50歳からのフードデリバリー配達員

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三本の道が現れた!闇夜のリアルダンジョン

夜は出来るだけ土地勘のある場所で稼働したいものです。

やはり日中と比べると視覚情報が激減するのでどうしても危険度は増しますからね!

 

知らない土地は明るい時間帯に何度か稼働して

幾ばくかの土地勘を得てからならば、暗闇によるハンデを

幾ばくかイーブンに近づけられる、というものです。

 

とはいえこの秋口は非常に「鳴り」が悪いので、リクエストの選定基準が甘くなりがち。

 

この夜も例外ではなく、そしてクエストの都合もあったので知らない町名でしたがタップする手を止める事ができなかったんです…

 

ピンポイントはもちろんのこと、そのエリアへのアクセスルートすら分からない…

なのでGoogleMaps様の仰せの通りに行くしかありません。

この日も山越えの細い道…どこを通っているんだかまるで分からない!

明るい時間帯なら風景などの情報が、効率的にルートを記憶する足掛かりになりそうなものですが、夜間は限られた情報の中から恐る恐る手探りで進むので精一杯…再訪時の目印を探すような余裕も明るさもありません!

 

さて、なんとか「ラスト3分エリア」まで近づきましたが…目の前に現れたのは同じ方向へ向かう、いずれも歩道レベルの幅 の3本の道。

 

スマホ画面で見る限り、どの道なのかの特定は不能

 ドロップポイントはその地点から左側方向なので一番左の道を言ってみると…

アウト!

行き止まり、というか「Road  to 民家」でした。 

戻って…無難に真ん中の道を行こうとしたら、歩行者がいる…のであまり近づきたくない。

どうせ先で繋がってるんだろうと言う目論見で右側の道を行くと…

しばらくしてGoogleMapsが「この先、左です」と言っているけど、

柵や生垣がガッチリガードしていて曲がれない!

見える限りではこの先左折出来る確証もないので大人しく3本道のスタートポイントに戻りました。

これが双六ならさっきの場所は「振り出しに戻る」と書かれたコマだった感じかな?

 

結局およそ200m位の無駄走りの後、無事左折出来たのですが…

辿り着いたところは目的地マンションの裏側…

「GoogleMapsあるある」だ〜! ( ̄▽ ̄;)

 

※注(って振ってないけど、ザックリ注釈を…)

「『鳴り』が悪い」…リクエストがあまり入らない

「クエスト」…ボーナス付き達成目標…みたいな?

「リクエスト」「クエスト」…紛らわしいので呼称変更してほしい