注文者メモには「2階が青、1階が白、道路に面した家」とある。
ピン位置のGoogle mapsの住所表記と注文者の打ち込んだ住所表記がブロック以降の、番地の最後の数字が相違。
Yahoo!マップにも助けを求めるが、注文者の打ち込んだ住所表記は見当たらない。
どうやら区画が変更されたか新たに造成されたかしたようだ。
注文者メモには「2階が青、1階が白、道路に面した家」とある。
「道路に面した」というのは住宅街側ではなく交通量の多い通りに面した、という意味であろう。
その条件を満たした面に、私の目から見た「青」い家は見当たらない。
念のためブロックをぐるりと回ってみると、「2階が青」が一軒だけあったが、「1階が茶色」だし、「道路」に面していないので確実に違う!
さてどうしたものか。手詰まり感濃厚…(^◇^;)
だが経験上、時々出くわすケースを思い出した。それは…
住所表記がビミョーに違ってもピン位置の方が正しいケース。
そう思ってピン位置に行ってみると…
左の家、「道路」に面しているのはギリギリ長い石段と門だけで、家自体の「面していない」感が半端ないんだけど、「1階」は「白」。
そして2階は…「限りなく黒に近いブルー」と言えなくもないような…!
イニシャルは一致。
これなら確定、ということでいいだろう。
面白いもので、こういう時は大抵紛らわしい家が近くにあるという…(^◇^;)
先日あった別のケース。
メモによると「緑と白の家です」とのこと。ピン位置近くを見回すと「窓枠が白く壁面が緑の家」を発見。
ところが地図と比べると1軒分ズレてる…ピンズレか?
ピン位置の家をよ〜く見てみると「窓枠に緑のラインがはいった白い家」が!
まるで謀ったような紛らわしさだな…(^_^;)