台所シンクの助口の根元あたりっていっつも水浸しになっていて、そのせいでカビや水垢が増えてイヤなんですよね。
例えば洗剤の泡が着いた手でハンドルを使用したら水を掛けて流す…など仕方の無い部分も有りますが観察してみると首振り部分と土台の隙間からスジ状に水漏れしている…!
その部分のOリングパッキンを交換して解決!と思ったものの…水漏れは止まらず。
構造的な問題か?
ならばそれを前提として小さな雨樋の様なモノがあればシンクに流せるのでは無いか?
とアルミホイルなどを用いてチャレンジしてみたが、水がかかるという悪条件もあってか粘着テープなどで固定するのが難しい!
結局諦めて放置していたが、最近になってホムセン(ホームセンター)でこの様な商品を見つけた。
即買い!と言いたいところだが、自宅蛇口の寸法の確認をしたかったのと、カラバリ(カラーバリエーション)が当方には全く興味のない「葉っぱ」設定に合わせたのかキミドリ色の一択だったこともあり、財布の紐がいまいち解けなかったのだった。
なお実際の私の財布に紐は存在するわけではないことを念のため付記しておく。
そして次の来店時にやっと購入!…そもそも迷うような金額では無かったので即買いしてPDCAサイクルをグルグル回した方がよかった…!
まあ前回無かったカラー「ホワイト」をゲットできたので結果オーライという事で。
早速取り付けてみる。
もっとキレイに掃除してから撮影しろ!というツッコミを誘うような水回りで恐縮だが、さっさと取り付けてPDCAサイクルを…ま、いいか。
感想は…なかなかよろしいのでは無いかな?
水撥ねによる水滴の付着を防ぐことはできないので完全にカラッカラの湿度ゼロをキープという事は勿論無いが、継部分からの継続的な漏れをキャッチしてシンク方向に集めてくれるだけで根元部分のビタビタ感が随分と軽減されたように思う。
気になるのはパッケージに書いてある推奨交換時期が「六か月」というところだが…
まあこれはリピートサイクルをグルグルと回したいメーカー側の願望というか思惑もあると思うので、少なくとも1年はもたせたいところ。
ともあれ現時点では「買い」だな!