50歳からのフードデリバリー配達員

あなたは50歳以上ですか? はい/いいえ 

置き配時の表現方法に悩む配達員

お届け先はとあるマンションの一室。置き配指定。

ターゲット宅のドア前に到着し、品物を着床完了

さて撮影フェーズに入ろうか…というところで

隣の部屋の住人が廊下に出てきたので中断。

やり過ごして撮影再開。

スマホを構えたら…ドアノブがゆっくりと回転

ドアの向こうで息を潜めていた注文者が空腹に耐えかねてなのかドロップ完了と思ったのかは不明だが、まさにドアを開けようとしている!

 

慌てて撤収…危うく注文者が品物を摘まみ上げるというマヌケな画を撮影・送信するところだった。

 

ちなみに隣の住人だけでなく、郵便、宅配便、ウーバーや他のフーデリなどと被ってしまうことも時々あります。

 

ところで文の最初の方で、品物を床に直置きする意味で「着床」という表現をしましたが…

ご存じの通りこれは生命誕生時に受精卵が子宮に定着するときの単語なんですよね。

たかがフーデリのメシの到着が同じ単語を使ったら不謹慎ではないか?というか

フケツ」「変態」とかいわれのない攻撃につながるのでは?という一抹の不安が。

 

なにか良い表現はないかな…「接床」…

いや、「接地」でいいのかな…?いや、これだと「設置」と被るし…

英語だと「ground」か…悩む~!