ついにフィックスキャッチを導入した。
今まで使っていたセンターバッグ有りのパニアバッグはフィックスキャッチと共演NGなので御役御免にして、サイドバッグを新調。
サイドバッグは、自転車用のものはこちらの「フタが開閉しやすいフラップ式のもの」という要望を満たすものがなく、オートバイ用からチョイス。取り付け方法に一抹の不安はあったが、問題無く装着できた(と思う)。
これで継続的な重圧から肩周りが解放される〜♪
いざ出陣!
実はこの時点で「自転車の荷物を留めるゴム紐」が家にあるかと思っていたが見つからなかった…
…ので100円ショップまで細心の注意を払いつつ…載せただけで走行(オイオイ!(^o^;))。
取り急ぎ2メーター位?のゴム紐1本と、テントのペグとロープを繋ぐときのショックコードの様な「ゴム紐の小さい輪っかとフックだけ」の2本セットを購入。
当初は空荷のときだけ荷台固定にして品物入ってるときは背負い、というつもりだったので付け外しがラクなようにと思い前述のフックを対角に配しウバッグ底部のD環に引っ掛ける方式を採用。
理論的には2箇所固定すれば問題ないはずだが(何の理論だか…)、懸念材料があるとすればD環の縫い付け強度か。
底部のD環は6個あるので全部、せめて4箇所使用すれば1個あたりの荷重が軽減できるのでしょうが、それはそれでめんどくさいので2個で運用とした。
2mのゴム紐は念のために荷台に巻きつけて待機。
早速運用…おお、身軽な感じでよろしい…!
結局ケンタとかマックドとかから始めて、今では品物入っていてもほとんど固定運用になってしまった!
よっぽど梱包がアヤシそうなヤツとか、バッグ持ち込み必須の店舗とか、アツアツとか冷え冷えイメージの商品の対面受け取りとか以外はほとんど固定運用。
自転車の乗り方も今まで以上に段差回避、速度調整。
そんな中、事件が!
仲町台から中川へ空荷で集荷に向かう途中、歩道に乗り上げた後に、横方向に引っ張られる感覚。続いてそれが無くなり、「ボスッ」と何かが落ちた音。
振り向くとウバッグ様がひっくり返って落っこっている〜!
幸いスピードも出ていなかったし、混雑した状況では無かったので落ち着いてバッグを回収…。
見ればD環が1つ無くなっている。
フックが外れ、横Gかかった際にぶら下がってぶっちぎれた…って感じか。
「ウバッグの中グチャグチャ!呆然とする配達員氏」
ってキャプション付きでツィート拡散されない様にあくまでも落ち着いて行動。
(※人は「ウバッグには常に商品が入っている」と思う傾向がある)
ここで前述の2Mゴムひも大活躍!
…というかしっかりとした留め方になった、というだけのことですね。
2Mゴムひもは使っていないときにだらーんと垂れ下がってしまって汚れたりあらぬところに引っ掛かったりしないよう配慮が必要と思われ…いい感じの運用方法を模索する必要性が大!と思われ…