20220514に買ったYPB(PASブレイス)のフロントブレーキワイヤー、2度目の断裂!
前回が購入から3ヶ月ほどだったが、それから3ヶ月持たなかったことになる。
こんなものなのかなあ?
なんか引き代のふ
仮に3ヶ月9000km走行だとして、内容が長距離ツーリングではなく激しいスタートストップの繰り返しなので一般的なデータと比較できないのが悩みどころ。
前回は完全断裂してから気がついたが、
今回は目視で発見。
あれ、この引き代の急激な増加具合はもしかして…⁉︎という事でやむなく帰路へ。
途中「あさひ」でワイヤーを念の為2本購入。
その時店舗スタッフ氏が「アジャスターで調整すると断裂しやすい」という様なことを言っていたが、ちょっと思うところがあった。
リヤリム割れ事件以来フロントブレーキ偏重主義で運行しているので結構早いタイミンングでレバー側引き代調整が限界に居てしまった。
そのため少し前に後輪タイヤ交換した時についでにフロントブレーキワイヤーの留め位置を調整したかったものの後輪の組み付け(特に内装8段)に手こずってしまい時間切れで取り敢えず今となっては禁断のブレーキ本体側ワイヤアジャスターで調整していたのだった。
前回の断裂もその本体側ワイヤアジャスターで調整後に発生していて、交換時に断裂したワイヤをアウタから引き抜く際に不可解なレベルで抵抗があった。滑らない、というのでは無く捻れていて抜けにくい、という感じ。なのでなにかしらの因果関係がある可能性は高い。
実はもう一つ気になっている事があって、それは実は自分がメカニカルディスクブレーキについてあまり良く知らないということ(オイオイ!)。
というのは自分としては「?」なレベルでネット上に情報が出回っていないのです。
まず「ディスクブレーキ」で検索するとほぼ車やバイク情報だし、キーワードに「自転車」を入れても大方「油圧ディスク」の記事だったりする。
「自転車」「機械式」と頭に付けても殆ど有用な記事に出会えず…前回は無手勝流で組み付けているのです。
そしてその後パッド交換もしているんだけど、この時基準にしたのが「固定側パッドのアジャスタ」の調整幅を最大限活かす、だったのです。
そのアジャスタを最も開いた状態で固定側パッド面をディスクスレスレにして本体を固定。
あとは成り行きで組み付けてしまったけど…
最も重要なのはワイヤの留め位置かも。
往復運動が回転運動に切り替わるところ…そこが最もスムーズになる様に、という事か?
今回は一応「この位か?」という位置でワイヤ仮締めしてから作動側のパッドのをローター面スレスレにして本体をセット。
もうちょっとワイヤの先の方で留めた方が良かった気もするが…取り敢えずそれは次回、次回!
試行錯誤は楽しいが、とにかく時間が…!