最近私のYouTubeエコーチェンバーに何故か上がってきた握力系YouTuberの動画。
握力界隈の器具の説明動画だったが、何気なく見ていると何やら赤いボディに青いパーツのデイサービスで見たような握力計が。
しかしよくみるとちょっと違う…その握力計は「グリップD」というデジタル表示で、デイサービスにあるのは計測針が時計の様に回転するアナログメーター方式で、それは「グリップA」というらしい。へー。
あれ?グリップAは〜50kgの「学童用」もあるじゃん。
デイサービスにあるのは〜100kgの一般用。大柄な男性利用者さんでも〜30kg位だろうから(個人的予測)、学童用で充分イケる気もするが…。
ところでこのデイサービスでは利用者の体力測定を半年ごとに実施している(多分)。
以前は
…と少なくとも6種目やっていた。
(もう一種目あった気もするけど失念…!)
が、最近(いうて一年位から?)
- 身長(cm)
- 体重(kg)
- 握力(kg)
- 柔軟性(椅子に浅く腰掛けて膝を伸ばした状態でつま先にタッチ出来る/出来ない)
の4種目になった。
まあ6種目だろうが4種目だろうが計る側の厳密性の前提条件にバラツキがある状態での測定なので、はっきり言って仕舞えば無意味…それは言い過ぎか、あまり意味がない。
そして大抵は数字はキープか「悪化」して行く一方なのでこの測定で利用者が喜ぶ要素は特にない。
稀に「背が伸びた〜♪」なんて場合もあったりするが、いや…誤差みたいなものですから。
前回と今回で背筋の伸ばし加減が違う、とか
測定者が被測定者(利用者)の頭頂部と壁に貼り付けてあるメモリを合わせる際に板状のもの(硬いバインダーなど)を使用せずに薄い紙っペラでテキトーに済ませていたりすることもあるので、余裕で数センチレベルで誤差(というか測定ミス)が生じている可能性が大、だったりするのです。
なので こちらとしてもこの体力測定を行う モチベーションは全く上がらないワケです。
時期が来たので仕方なく、といった感じ。
で以前の6種目の時は歩行など不安定な人とかもいるので スタッフ 2人ペアで対応していることが多かったが 4種目になってからはまあ 1人でもできないことはないので 基本的に ドライバーなのでフロア業務 は ヘルプ 程度前提な私にも単独で体力測定を丸投げされるケースも出てきました。
来所 回数が 週1回のみの人は体力測定をするチャンスも少ないので 優先的にこなしていく必要があるわけです。
そんな中 とある利用者Nさん(仮名)の時の話。
身長 体重 柔軟と順調にこなして残すは握力のみ。
握力計の使い方も 口頭ではなかなか伝わらなかったりするので実際にお手本を示してみたりするわけですが そんな中「握力計を握った状態で腿の横につかないように注意しながら ぎゅーっと 力いっぱいにぎってください」 と気軽に実演したところ、今まで出せなかった40kg を超える数値を 叩き出していたというサプライズ。
それはいいとして N さんに ぎゅーっと握ってもらって握力測定終了したが早いか N さん小走りにトイレに向かったが、上履きを履き忘れていたので慌てて 上履き持って追いかけて履いてもらおうとしたところ ズボンに不穏な文様が。
どうやら 握力計を握った勢いで尿道括約筋が緩んでしまい 失禁してしまった模様。
トイレに駆け込む N さん。
当方、トイレ介助は範疇外なので(しかも女性だし)慌てて 上位 スタッフに報告して対応を依頼した、という ちょっとしたハプニングがありました。
このときはたまたま対応できる女性スタッフがすぐ近くにいたので
「Nさん失禁、◯番トイレです!」
と小声で伝えることができたので良かったのですが、
もしすぐ近くに対応できるスタッフがいなかったら
「Nさん失禁、◯番トイレです‼️」
と大声で叫ばなければならないかもしれません。
そんなときに店舗スタッフなど接客業の現場でありがちなのが、トイレに行くときに
「四番いってきまーす」
って言ったりするアレに相当するような隠語がデイサービス業界にも無いものか?と思って数人のスタッフに聞いてみたところ、誰も「?」といった反応でした。
ちなみに業界歴は10年くらいでこの事業所に来て一年ほどのスタッフに聞いてみたところ、ウチより大手の介護施設で何拠点か勤務経験があるとのことだったが今回私が求めているような「隠語」というのは特に無かった、との事(サンプル数1)。
業界的にそんな感じなのか?(サンプル数1)
もし自分が利用者の立場だったら、と想像してみると…
「レッサーさんが失禁しました!ヘルプ願います‼️」
とフロアの中心で叫ばれたいとは思えないんだけどなあ。




