50歳からのフードデリバリー配達員

あなたは50歳以上ですか? はい/いいえ 

紙袋剥き出しピックに翻弄される配達員、保険としてのレジ袋携行

この日は朝から雨…と思ったら雪になった!その後雨に変わったが午前中はそれなりの雨稼働となった。昼過ぎから雨はあがった。

そんな中とある ロッテリア いや 最近ゼッテリアになったんだ…からのリクエスト。

この店舗は「ロ」→「ゼ」に変わった時に(多分)受け渡し方法も対面からロッカー方式に変更になった。

ロッカー方式といってもケンタやミスド、スシローようなタッチパネルに注文番号を打ち込んで認証されると「パカーン!」と扉がオープンする「ハイテクタイプ」ではなくて、

配達員がレシートの番号を目視で照合して自分で扉を開閉する ローテク タイプ、というか「照合する」という行動コストを配達員側に払わせるというけしからん「フリーライドタイプ」 とも言える。

そしてセキュリティの文脈からは「性善説に依拠したロッカー」 とも言えよう。

 

店舗に到着してその「透けトビラ付きの単なるロッカー」から商品を取り出そうとしたら…「ドリンク×1」は縦長の専用ビニル手提げ袋に入っていたがフードの方は取っ手なしの紙袋の口を折ってテープで留めただけのタイプだった。

マックド(編集部注…ハンバーガーショップマクドナルド」の意か)なら「…レジ袋に入れてもらっていいスかぁ?」(文系としては疑問形だが「入れとけよ!」位のニュアンスか。「"Why don't you come over tonight?"(今夜、うちに来ない?)」的な?…ちょっとちがうか)と言って胸の内で舌打ちされながらレジ袋詰めしてもらう場面だが(店舗によっては袋だけ渡されたりぶら下がっている束から自分で取らされるところもある)、せっかく「対面コスト」が掛からないロッカーでこの「剥き出しの紙袋」をやられちゃうと、わざわざ対面で「…レジ袋に入れてもらっていいスかぁ?」って言うコストを払うのが億劫になってしまうのだ。

しかし先程まで雨だったので、

「置き配指示、玄関前が水浸し」

だった場合、「詰み」…!

行動コストをかけてでもレジ袋ゲットしておくべきか否か…!?

などと逡巡している間に歩みは進んで既に心理的PNR(帰還不能点)を超えてしまったのそのままゴー!

受け渡しは「置き配」。ドキドキしながらドロップ先に向かったら…1つの階段のワンフロアに2つの部屋がある所謂「団地タイプ」の集合住宅だったので、よっぽどの大嵐かウェット清掃でもしない限り水浸しにはならない物件だったのでホッと胸を撫で下ろしたのだった。「賭け」に勝ったのだ…てか、よくよく考えたら「勝率の高い賭け」ではないか。

 

しかし「負け」た時の面倒臭さの事を考えるとやはり「保険」はあったほうが無難かな…


可動時腰に装備している「3次元ポシェット」にレジ袋を数枚常備してみるか?