週2のバイトのデイサービスドライバー業務での事。
そのコースの1軒目はAさん(仮名)。
「認知」は入っているものの背筋はピンと伸び、小柄で足取りが軽くコミュ力が高めで非常にフレンドリーなお方。
ファッションも若い感じなので後ろ姿は髪が白いのを除けばさながら小学生高学年の女子の様。
さてピックアップポイントは片側一車線だが歩道のあるやや広めの道路沿い。
そこに車を左付けして左スライドドアから入ってもらい三列目の右側シートまで車内を移動してもらう。「小柄で足取りが軽い」という特性を存分に発揮していただくワケだ。
(三列目、右側シート)
今まで2列目左側シートのみ倒してその位置から無理に体を伸ばしてAさんにシートベルト装着をしていたが今日はふと2列目右側(with中央)シートも倒して前に押しやってスペースを確保してやってみたら、その方が圧倒的に作業しやすいではないか!
(レッサーのデイサービスドライバーレベルがアップした!)
でAさんのシートベルトのタンをバックルに差し込もうとしたが…いつものところにバックルがない!
(黄緑矢印が図示するのがいつものバックル。この時それが忽然と姿を消していたのだ)
???
手探りと目視で探してみると何のことは無い、座面クッションの下の方に埋没してしまっていたのだ。
ならば引き摺り出すだけのこと。
クッションの狭い窪みに指を突っ込んでバックルを掴んだが(正確には「摘んだ」程度)そもそも座面の穴は小さいし、そもそもバックルは取っ掛かりがない形状なので力技で引き摺り出すのは至難の業。
座面下から手を入れてバックルを押さえれば行けそうだが、シートの左側下から手を入れてみてもバックルにアクセス出来ない⁉︎
これはもう正面から腰を据えてコミットするしか!
Aさんに一度左側シートに移ってもらい(身軽なAさんの本領発揮)問題の右シートの正面下から手を入れて探索すると…
(赤矢印の辺りから手を入れる)
あった、バックル確保〜!
そのまま押し上げてコンプ、と思いきや意外と座面にコンニチワ!してくれない。
なのでバックルを下から押し上げつつタンを上から差し込んで強制ランデブー!
「カチリッ」やった〜♪
あとは力任せにベルトを引っ張り上げて…
「スポッ」ミッションコンプリート〜!
…しっかし前日送迎車使ったの誰だ?ちゃんと戻しておいてよ⁉︎
あれ、前日使ったの自分だった…
いや、前日はこの席は使っていない。という事は一昨日のドライバーか?
いや、その日も使ってない可能性はあるな…
てか犯人探しは意味が無い。
今回はAさんという協力的な利用者さんのお陰で、時間的ビハインドも5分程度で済んだ…
良い経験をつめて、むしろラッキーだったのかもしれないな…!
