とあるドロップでの事。
ドロップ先は尻手黒川線沿いのビルの様だが部屋番号が書いていない。
プライバシー的な言い分で記入しないという注文者も時々いたりする。
それでも到着する頃合いを見てテキストメッセージで番号を送ってくれる場合もあるがヒドい場合はコチラから尋ねないと送って来なかったりする。
今回はどうか。
到着…一応建物名を確認したくウロウロしていたら「ウーバーさん?」と怪しげなお兄さんに声をかけられた。
「怪しげ」と思ってしまうポイントは見た目…お笑いの中川家の礼二氏のあの雰囲気だ。
商品を渡す時に彼はやや様子を窺う感じで「あの…出前館もやってたりします?」とナゾの質問が。
どういうこと?私に出前「感」があるってこと?
こちとら出前館は潜在意識的にも顕在意識的にもあまり好きではないのだ。
好きではない理由はおそらくCMのイメージキャラクターとして登場していたお笑い芸人が好きではないというかスゴ〜くキライなことと、商品破損時などドライバーが弁償させられるとか、拠点のスタッフが使えないヤツだと割を食う、リクエスト受付が早押し、ハズレ案件だった時にもキャンセルできない等々Twitter (現エックス)での信憑性のない書き込みを鵜呑みにしているからなのであるが。
その私に出前「感」があるってか⁉︎と俄かに気色ばむ。
しかしそういうことではなく、どうやら彼は今回のドロップ先ビル1階のテナントで飲食店を経営していて現在デリバリーは出前館を利用しているのだが、そちらの方がどうも芳しくないらしい。
そして自分で出前館で注文してみても、「現在ドライバーが近くにいません」という状態が多いとのこと。なので出前館のドライバーは少ないのか?ならばウーバーも始めてみようかな、と思っているということだっただった。
そして「なんで出前館はやらないんですか?」と訊かれたので先述の信憑性のない書き込みを鵜呑みにしている件を引き合いに出し稼働に際しての安心感に欠ける点を理由として提示しておいた。
離脱後「似てた…礼二にソックリじゃねえか…プププッ!」とマスクの下で吹き出しながらリクエスト待ちポイントに戻ったのだった。
