【20191208 FBUG】
ラジオの書評のコーナーに
お笑いコンビ、カラテカの(というより今は「大家さんと僕」の著者、と言った方が良いのかな?)矢部太郎氏が出ていました。
矢部氏は「SABRINA」という洋書の漫画(というより正確にはグラフィック・ノベルとかオルタナティブ・コミックというらしい)を紹介。
内容はある意味凄惨な状況にもかかわらず、線は極めてシンプルで彩度を抑えた色調、そして画の中にいわゆる「漫符」的なものがなく、またコマ割りもほぼ「大きい正方形と小さい正方形」のみで構成されているという淡々とした雰囲気でドラマは進行していくという…。
興味をそそられたものの¥4000近くする…ので図書館のページを検索。あった!…が、翻訳版がない…ので仕方なく原書の英語版を予約。
すぐに手元に届いたものの…自分の英語力ではちょっとキビシイ…!Google翻訳を使っても「?」な訳ばかりで結局内容はよくわからなかった…。
返却する時、ダメ元で受付に翻訳版をオーダーしてみたら…既に入荷済みとの事!
まだこちらからネット予約が出来ない状態との事なので係の人にその場で予約手続きをしてもらった。既に4人待ち…!
…それはそうと…前述のラジオでの彼の紹介のされ方が自分的には「如何なものか?」と思ったんです。
番組パーソナリティは毎度「ラップグループライムスターの宇多丸です」って自己紹介していて、これはこれでクドいっちゃクドいんですけど…
一方、ゲストの紹介では
「カラテカの矢部太郎さんです」って…ちょっと雑すぎませんか?
僕なんか、彼の存在を知っていても
「空手家…?」って一瞬よりもやや長く困惑していますもの。
大手局なので台本とか何人か関わっていると思うんだけど、誰か1人くらいオカシイと思わなかったのかしら?
…ところで現在「カラテカ」は矢部氏の個人ユニット名となっているらしい。
「ORIGINAL LOVE」が田島貴男だったり
「ハナレグミ」が永積崇みたいなものか?