かれこれ15年程度使っているかな?
カマボコ型枕を処分。
(写真は自作の枕カバーを装着した状態)
以前ちょっとスピってた時期に、枕カバーにとある「真言」が書き巡らされているこの枕を購入したのだった。
その以前からカマボコ形状にはこだわりがあって木で自作したカマボコ型枕を使用していた時期もあった。
(こんなの↓)
その木の枕でも痛い事はなく平気で寝られたんだけど、まだ子供が幼い頃で家族で同じ布団に寝ていたところに固い木の枕が転がっているのもちょっとコワイ…という事で躊躇していたところにスピ関連グッズの中からスポンジ製のカマボコ型枕を見つけて即買いしたのだった(正確にはある程度グズグズ迷ったと思う)。
以来ずっと愛用していたが「真言」のプリントされたカバーはボロボロになったしスピの呪縛も解けていたので真言カバーは廃棄。
カバー無しだとこんな感じ…
なのでどうしたものか?
当時就寝時のパンツのゴムの締め付けが気になるお年頃だったので(お年頃は関係ない!)いわゆる越中ふんどしスタイルで就寝していたんだけども綿製の市販品に満足できず麻製のふんどしを探したが私的にベストな商品が販売されていなかったのでヴィシーズ(手芸用品店)で麻布を買ってきて自作して愛用していた。
その流れで枕カバーも麻で自作してみたのだった。
以来自作カバー付きカマボコ型枕を愛用していたのだが…
最近入眠時にこの枕を首の後ろにセットしていても、起床時にはまずこの上に頭を乗せていると言うことがないことに気がついた。
というか以前は床に布団(というかマット)だったのが最近は柵が皆無ベッドに寝ているので夜中に寝返りを打ったときにベッド下に落ちてしまうようだ。
…ひょっとして入眠時も真っ暗なしで問題ないのではないか?
ということでカマボコ型枕無しで何日か過ごしてみたが…
なくても普通に入眠できることが判明した。
ということで枕の廃棄を決意。
カバーにつけていたプラのスナップは再利用できるので取り外した。
思えばこのスナップも以前は入手が困難だったが、今では100円(+税)ショップで余裕で買えるようになった。
不思議…なのがこのアーチ形状をどうやってうまくまとめて縫ったのか?
今同じものを作れと言われても作れる自信が全くない!
ちなみにこういったグッズを処分するときはそのままゴミ箱に放り込むのは気が引けるので、一応古新聞にくるんで敬意を払うことにしています。
(自己満足)
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ちなみに(2回目)枕なしだと頭の脂が直にシーツや敷パッドに付いてしまい洗濯タイミングが早まってしまうので枕の代わりにタオルを敷いていたりします。