50歳からのフードデリバリー配達員

あなたは50歳以上ですか? はい/いいえ 

ウーバーフレンドリーな人たち〜子連れ配達員の可能性〜

ある日の稼働中の一コマ。

ピックアップ(受け取り)に向かって爆走中、注文者からテキストメッセージが。


「お店から、注文の品が欠品との連絡がありましたのでキャンセルしました」

的なことが書いてある。


あらあら、仕方ないね…
それはいいとして、イヤな予感!

「注文者もお店もよく分かってなくて、実際のキャンセル操作をしてくれない」流れ、な気がする…

しばらく様子をみる時間も惜しいので、
サポートに連絡する事に。
その際かかるであろう電話料金も惜しいので、今回は「チャット」でのやり取りを試みる事に。

エッコラエッコラとテキスト入力していると
「大丈夫ですか、迷ってます?」
と女性の声が。
振り向くと、ベビーカーを押しさらに幼児の手を引いた若いお母さんが私の様子を伺っていた。

「サポートとやり取りをしているのでノープロブレムです。お気遣いありがとうございます!」的なことを伝えお引取りいただいたが、

突然の事で気が動転していたので「専門用語」
等を使ってしまっていて「ワケが分からないこと言っている変なオジサン」と受け取られていないか心配だ…。

それはそうと、こっちが手伝ってあげたくなるような子連れのお母さんが、何故にそんな気遣いを?
考えられるのは

・ウーバーイーツのヘビーユーザー
・ダンナ(夫)が配達パートナーやっている

…あたりが妥当なところだろうが、大穴として

・自身が配達パートナー

という線も捨てがたい…しかも子連れで配達とか!

…さすがに自転車だと子供乗せたまま離れるとかできないので、ベビーカーでウーバーウォーカー(徒歩による配達)とか!

ベビーカーの乗り入れが出来ないピックアップ先はキャンセル!

ベビーカーの乗り入れができないドロップ先もキャンセル!

…勝手な妄想はこの辺りにするとして…

ネットニュースなんかの雰囲気では、「ウーバーイーツ配達員は世間から疎まれている」
くらいに感じるんだけれども、自分の場合むしろ好意的なものを感じるが…都心ではないせいだろうか?