以前職場の近所の歯科に行っていたのですが、退職とともにそこに行く必然性がなくなって以来、なかなか次の歯科を決めきれずに詰め物が外れた状態で幾星霜。
そんな折、複数の推しのインフルエンサーが歯の健康のコスパの話をしていたので
やっと重い腰を上げて近隣の歯科を検索。
とはいえウェブ上の口コミって両極端だったりして結局見極めが難しいので、
もう「えいやっ」と決めてしまって、「可」かはよくわからないが取り急ぎ「不可」は今のところ無いので結果「可」となって現在とある歯科でリピートしています。
(いや、ある意味リピートしたらいけないんだけど、健診とかもあるからね~(;^ω^))
放置した個所の治療が終了後、3か月毎に健診で訪れているのですが、ある時の健診で衛生士のネエチャ…失礼、女性が「なにか体調が悪かったりしませんか?」というので夏場の疲労の蓄積のせいか親指がヒョウソになったことなどを伝えたら
「前回に比べて歯茎が急激に痩せています。出来たら次回は一か月後に来れませんか?」とのこと。
なんでも今まで1~2mm以内だった歯周ポケットが全体的に4mmと、歯茎がゲキ痩せしている、と。
歯茎の減量の結果にコミットした記憶は無いので、念のため一か月後に再来院。
気になる結果は…歯周ポケットはおおむね1~2mmに戻っているとのこと。
良かった~♪
下の写真はカルテみたいな紙の一部ですが、「4mm以上の歯周ポケット ☑有」になってますけど⁉
なんでも、親知らずを抜いたところがダルンダルンになっているので
そのせいでアリかナシかで言ったらアリになってしまうらしい。
しかしそのほかは1~2mm以内に戻っているとのこと。
「歯の動揺」もナシ。
ところでここの歯科、処置中は「顔に飛沫がかからないように」との名目で目のところにタオルを被せるんです。
「いや、そんなにシブキはかからんだろう?」とも思いますが、このタオルのおかげで若い女性の歯科衛生士が至近距離で処置をしていてもオッサンがおかしな気分になりにくいというメリットがある気がしますね。
ところが今回の健診(というか研磨?)の際に、時折私の頭部に何かイイ感じの感触のモノが何度かヒットしてきたんです。
タオルで目隠しされていたのでそれが何だったのかは想像の域を出ませんが、
「歯の動揺」は無くても「心の動揺」はアリかナシかで言ったら
「大アリ」だったのでした。
それはそうと目隠しではなくVRゴーグルを装着されて歯の治療の一部始終を具(つぶさ)に観察できるサービスがもしあったなら利用してみたい気もしますが、処置する側からしたらやりにくいでしょうね〜(^◇^;)