50歳からのフードデリバリー配達員

あなたは50歳以上ですか? はい/いいえ 

初「カクヤス」体験

「カクヤス」っていう酒屋からのウーバーイーツ配達リクエストが飛んできた。

「カクヤス」案件を受けたのは自身初…だと思う。

 

以前内容が単純計算でも20kg超えという軽貨物向けのリクが飛んできて

「…ッザケンナ!」

って受けキャンした事があったので警戒したが今回は

  • 醤油
  • みりん
  • ごみ袋

各一個ずつというマトモな内容だったので助かった…。

 

店舗からの注意事項を見ると…

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いや、ピンクか赤かワインレッドって…統一感の許容度がバグってますけど⁉

今回行った店舗は「褪色したワインレッド」といった感じだったろうか。

到着して突入!

通常レジではなくサービスカウンターも兼ねていると思しきレジに先述の3種の神器が入っていると想定される袋が準備されている模様。

スタッフ(推定)の女性に暗号(注文番号の意か)を告げると「内容の確認をお願いします」と。

「いや、ウーバー配達員は内容の確認をする義務はないですから!」って言うのも面倒なのでテキトーに付き合うことに。

「醤油とケープラのみりんとゴミ袋で間違いないですか〜?」

…「ケープラ」って何?…ああ、カクヤスのプライベートブランド(以下「PB」)か何かかな?

それパンピー(「一般ピープル」の意か)に通じると思ってるんだ…

と思いつつ「オッケーです〜」と波風の立たぬ無難な回答をしておきました。

 

その後想定外の事態が。

袋の中からバックヤードで入出荷の際にやり取りしそうな横長の伝票が登場して

「受け取りサインお願いします」と。

「いや、ウーバー配達員はそんなのにサインさせられる筋合い有りませんけど⁉」

という台詞が喉を通過して前歯のあたりまで出掛かったものの波風を立てるのも面倒…

 

なので間を取って、ウルトラ兄弟たちがピンチをブラザーたちに知らせるために空に放つ「ウルトラサイン」みたいなのを書きつけて置きました。