久しぶりに図書館へ。
まずは入り口付近のリサイクル図書のコーナーへ。
以前ここで得た図書を試しにフリマサイトで販売したら思いの外高額で売れたことがあったので柳の下の土壌は水分を多く含み…ではなくてドジョウを狙って掘り出し物の有無を一応チェック。
今回は特にピンとくるものはありませんでしたが、最近オーディブルで聴いていた「赤毛のアン」の子供向け本が!
運命?運命なの⁉︎
…ただの偶然ですね。
果たしてこの本は売れるだろうか?
いや待てよ、私がこの本に対して何が出来るだろうか…?何も出来ない気がしますスミマセン!私はマシューのようにはなれないようです。という事で今回はスルー。
隣のミニマムサイズのイベントスペースではおそらく所謂日曜写真家のものと思われる作品の展示が行われていた。
その中で印象的だったのが近隣の恩田川で撮影されたカワセミの写真。
といっても作品の良し悪しは正直よくわからないがなんといってもタイトルが印象的。
「急愛」と言う言葉があるのかどうか調べた限りではわからなかったが、写真の中のカワセミ♂が「今回はこの魚で手を打って!いいから早く!」と生き急いでいる様子をタイトルに込めたのかもしれない。
…まあ十中八九「求愛」の誤変換だろうが、作者が何らかの意図をタイトルに込めた可能性もなきにしもあらず。
付箋でソフトにツッコミを入れたい衝動にも駆られたが、無難に「そ」っとその場を離れた。
今回の図書館来訪は自分の意思ではなく同行者の都合で来たのだが、せっかくなので何か借りて行こう。
久々に何か絵本を読みたい気分。
この日は既に結構な距離を歩いていてなにげに腹も減っていて熟考する気力がなかったので、以前よく読んでいたタンタンのシリーズから適当に一冊をチョイス。
懐かしさもありなにげに面白い。
現在シリーズ全巻読み直してみたい衝動に駆られている。