出前館×スシローの「素手並べ直し」の一件で
特にドロップ先では
「見られてる」
「撮られてる」
「晒されてる」
という前提での行動が大事、ということを再確認させられました。
「李下に冠を正さず」ってやつですかね。
李(スモモ)の木の下で、ズレた冠を被り直そうとして手を掲げると、スモモの実を盗もうとしているのではないかと誤解を招く恐れがあるということから、意味ある行動だとしても周りから疑われるような行動は避けるべきだ、という「たとえ」ですね。
とはいえ「李」も「冠」も日常的ではないので現代風には
「素手でスシローを正さず」
って言ったほうが伝わるかな…
伝わらない?…ていうか意味が違う⁉
…失礼しました〜!
さてさてエレベーター内も然り。
管理人室、警備室、そしてロビー階に映し出されていたりするので、先ず行き先階ボタンを押した後…
カメラに向かって敬礼するようにしています。
(不審人物!)
これで少なくともカメラの向こうの誰かに「見られているのはわかっているんだからね⁉」という威嚇になるのではないかと。
そして鏡に向かって身だしなみチェックはするにしてもあくまでも「見られいる」前提のムーヴ。
…実際はダミーカメラに向かって必死の演技をしているかもしれませんね!