薪割り器(薪割り楔(くさび))を導入してみた。
置くタイプの薪割り楔(クサビ)です。
なかなかの刃物感…使わない時に刃が上を向いた状態で置いておくとウッカリとコケて倒れた時に強力なハザードになってしまう…ので基本的に都度仕舞うか、せめて倒しておくことにしよう…
今回持ってきたのは長さ約350mmの広葉樹の薪。
Amazonレビューの中には「針葉樹はイケるが広葉樹はムリ」というのも散見されたが、
持っただけでも軽〜イ感じの薪を1つ割ってみると簡単に割れた!
軽そうな薪を選んでパッカンパッカン割って焚き付けの直後に必要な細めの薪の確保はできた…
ので節を含んだ硬くて比重が重めの薪にチャレンジ。
…が、アッサリ敗北。
全く刃が入らない…!
まあ実際は「何故かゴムハンマーを使っている」というネガティブ要素があるので「敗北」というには早計かと。
ムキになってガッツンガッツン雑に叩いていたら迂闊にも指を叩いてしまった!
幸いゴムハンマーだった事もあってか骨折などには至らなかったが、血豆は必至かと。
雑で迂闊以外にも原因があって、軍手が滑り止め無しだったのでいちいち滑ってハンマーを振り下ろした時に打点がズレていたのだ。それはわかってはいたんだけど想定以上にズレていた模様。
焚き火台など熱いものに触る時は滑り止めが解けてしまうのでフツーの軍手、薪割りの時は滑り止め付き軍手(もしくは専用グローブ)、と使い分ける事も検討することにする。
それよりもハンマーのグリップに滑り止めを巻くか?
あとは金属頭のガチのハンマーを調達してくるか…もしくは重めの薪をハンマーがわりにしてそれでぶっ叩くか…次回まで検討して準備しなければ。
さて薪割り器を仕舞おうと思ったものの、付属の布袋に入れただけでは何か怖い感じ…なのでプチプチ(エアパッキン)袋に入れて刃を下に向けて段ボールの箱に仕舞うことに。
段ボール箱は毎回粘着テープで留めるのはスマートじゃないので、次回までに良い感じの紐かベルトを用意して恭しい感じにしてみようかな…!