フーデリアプリの着信音を世間様に垂れ流す様な不作法はしたくない…
かと言ってイヤホンで耳穴を塞ぐわけにはいかない。
そこで活躍するのがオープンイヤータイプのヘッドセット。
オープンイヤーと言ったら骨伝導の一択?と思ったら…「空気伝導」という、小さ~なスピーカーを耳元で鳴らすタイプも存在する様で。
そしてネットショップの世界は玉石混交…ショップによっては空気伝導を骨伝導と偽って平気な顔して(見たのか?)販売している業者も結構ある模様。
とりあえず試しに、キチンと「骨伝導ではありません、空気伝導です!」と正直に謳っている一品を購入してみた。
最初に買ったのはワンボタンのボリューム調整の出来ないタイプ。
問題なく使えることはわかった...がボリューム調整がスマホ側でしかできない。
ケチくさい話で恐縮だが、スマホを少しでも長持ちさせたいので本体側の物理ボタンはなるべく使わないようにしたい...のでその後のお買い物マラソンのタイミングでボリューム調整機能がついているタイプを購入した。
さて稼働中に漫然と走っている最中何か聞きたいと思い、オーディブルを聞こうと思ったが、スマホ側の問題かヘッドセット側の問題かわからないがオーディブルを聴いている最中に配達アプリからの着信音があった場合そちらに切り替わらないことが分かったのでそれでは本末転倒なので別の方法を考えることにした。
そもそもオープンイヤータイプの音質では一字一句はっきりと聞き取るのはストリートの喧騒の中では現実的ではない。
ので改めて配達時オーディブル再生用の骨伝導の導入に踏み切った
とは言え耳周りはメガネとマスクですでにオキュパイされているところに骨伝導と空気伝導がダブルで「お邪魔しま~す」とやってきてもそんなスペースは残されていないのだった。
そうなると肌に密着する必要のある骨伝導が優先となるのは必須。
注文着信音の方はかろうじて聞こえる程度で充分なので骨伝導の外側から添えるように設置してみた。
お肌に接するところはポリプロピレンの輪ゴムで固定。
あとは皮膜付きの針金を使用してみた。
今のところこの組み合わせで問題なく稼働できている。