「超」の付く「汗っかき」なのと、汗をある程度頭部に留めておく「木」が少ないこともあって…^^;
汗が額に垂れてきやすく、眉毛堤防が防ぎきれなかった汗が目を直撃する事もよくあるので…
ヘルメットインナーキャップが必需品だったりします。
当初は庇が欲しいのと、ヘルメットを脱いだ時のマヌケ感を軽減するために「ツバ付きキャップ」(野球帽とかジェットキャップ)を被ってその上にヘルメット、だったのですが…それだけでは全くと言って良いほど汗ダレを防げないのです。
で大外に自転車用ヘルメット、ツバ付きキャップ、その下にメッシュ地のインナーキャップという布陣で臨んでいたのですが…
メッシュ地インナーでは汗ダレには勝てなかった〜(><)
しかもインナーキャップのフチのパイピングや縫い目が、額に「フランケン」チックな痕を残してしまって、しかもこれが結構イタイ(見た目的にも…! ^^;)。
…なので以前から気になっていた「カミーボ」という、「使い捨てではないけど、何回か使っておしまい」感は強いが、汗はガッチリ吸収するし額に痕を残さなそう…なグッズを導入してみた。
期待通り汗は逃がさないし、額も「フランケン」にならない。基本性能はバッチリだ。
ただしこの「カミーボ」、水色の不織布なのでツバ付きキャップの隙間やヘリからチラ見えした時の様が個人的にハズカシイということもあり、内側からカミーボ、インナーキャップ、ツバ付きキャップ、自転車ヘルメット…という、ちょっと頭の上が「忙しい」感じになっていました。
ヘルメット後部には日除け用のネックガードが、両サイドにはお手製の風切り音低減装置(前述のネックガードを微加工したもの)が、装備されています。
耳には空気伝導(オープンイヤー)と骨伝導の2つのヘッドセットを装備。
空気電動からは「デリバリーアプリのリクエスト音」や「ルート案内音」が、
もちろん骨伝導の方の使い方はオススメはしない。
当方も慣れない土地、夜間のウェット路面、など脳負荷の高い時はコンテンツ音声は切っている。
そして幹線道路や本降りの時はそもそも喧しくて聞き取れないのでOFF!
視力矯正用メガネを着用しているので以前はオーバーグラスタイプのゴーグルを使用していたが、鼻にかかる負担が尋常で無い!
ので現在はツバ付きキャップに装着出来るタイプのUVカットサングラスを使用。
マスクは色々試してみたが
・息のしやすさ
・曇りにくさ
の観点から「バルブ付きスポーツマスク」を採用。
[rakuten:naniwadonya:10062772:detail]
当初「黒」しか出回っていなかったが、見た目の威圧感を回避したいのでなるべく明るい色のものを使用。(現在はグレー)
暑くなってきたらインナーフィルターを抜いて対応。
そして首にはネックゲーター。
[rakuten:maki-shop:10000009:detail]
…といった具合に首から上だけでも何アイテム装着してるんだよ!
って感じなので…減らせるものは少しでも減らしたい。
考えてみたらツバ付きキャップとカミーボの間のインナーキャップは無くても可、では無いか?
…アッサリとメッシュインナーキャップ3枚が路頭に迷うこととなった。
しばらくしてフードデリバリーサービス「Wolt(ウォルト)」の稼働を開始。
(平日や閑散期はウーバーだけだと注文リクエストが少なすぎてメンタルが保たないのであった)
服装に制限のないウーバーと違って、ウォルトは
「対面時のヘルメット着用不可」と
「最低1つは公式ロゴの入ったグッズを身に付ける」
的な縛りがある様なので、これをクリア出来て尚且つ面倒くさくない妙案は…?と試行錯誤の結果
「公式のツバ付きキャップを着用する」
に辿り着いた。
これならばピックドロップ時のみヘルメットを脱いで「ウォルト仮面」に変身!する事で上記の縛りをワンアクションでクリアできるじゃあ無いですか!
しかも今のところドロップは殆んど「置き配達」(以前は「コンタクトレス」って言っていたのにシレッと変えてきたな…( ̄▽ ̄;))なので、オートロックマンションでの呼び出し時の一瞬だけ脱げば良いのも地味に有り難い〜♪
(理論的にはカメラ付きで無ければそれさえも不要だが、カメラ有無は判断しづらい)
で、ここで新たな問題が。
稼働中の無音時や休憩、個人的な買い物とかで商業施設に入る時はヘルメットをオフするのですが…
そうすると自動的に「ウォルト仮面」に変身してしまうのです!
…かと言ってキャップ・オフによる「マヌケ感の爆上がり」は回避したい…何か妙案は…?
そうだ!と前述のお役御免となっていたインナーキャップ達を再召集!
ウォルトキャップの上からインナーキャップを被せれば…
単なるツバ付きキャップを被ったおじさんに早変わり!
ウォルトキャップは黒、手持ちのインナーキャップは全て黒…全く問題なし!
…敢えて言うなら、不思議と雰囲気がやや「乗馬の騎手」風になる気もしますが…!
と言うワケでポケットにインナーキャップを忍ばせておいて、稼働中以外のヘルメットオフ時にウォルトキャップを隠蔽する、と言う運用に至りました〜!