ひと月ぶりの観音崎焚き火紀行。
往路ご無沙汰の横須賀パーキングエリアにインしてみた。
まず気になったのが「エコパーキングエリア」という主張が其処此処に掲げてある事。
コチラの案内図にはダブルクォーテーションで「エコ」を挟み込んで、もはや痛々しさすら感じる。
エコの根拠となる設備の一つ、グリーンカーテン。
駐車スペース2〜3台分くらいの幅ですが、効果あるのかな…それともこれは単なる氷山の一角に過ぎず、見えないところに膨大なグリーンカーテンが張り巡らされているのか?
トイレの気になるポイント。
女子側のみ文化祭クオリティの暖簾がぶら下がっている不思議。
暖簾というよりも家電売り場でエアコンの吹き出し口で送風を視覚的に訴えるアレっぽいので「換気はバッチリ!」というアピールか?
にしても何故女子トイレのみ…?
実は男子の方にもあったが、アンドレ的な巨人のカーリーヘアーに絡みついてそのままバイバイしてしまったのか…?
現地に到着。
今回はホムセンで買った一括りの薪の半分を使用することにして、太めの薪を端から削ぐ様に「焚き付け→木端」の次に着火する程度の細さに割って、密度の詰まった硬い部分は割らずにそのまま焚べる事とした。
なに分手持ちのナタが小さく、また使い手のテクニックもイマイチなので手強い薪は割るだけでくたびれてしまうのです!
今回もアルミホイルに包んだサツマイモを持参。
微妙に位置を変えながら30分程で取り出して割ってみると丁度いい加減!
帰路もパーキングを利用。
上り側は、「エコ」を前面に押し出した下り側と同じようなグリーンカーテンを擁するも、特に「エコ」を前面に打ち出している様子は感じられなかったが、その代わりに「ネコ」がいた。
通りすがりのオジサンに平気な顔して撫でられていたので人馴れしている模様。
なかなか堂々とした体躯…きっと「上り」「下り」を繋ぐヒミツの地下通路を行き来してエサに不自由することは無いのだろう。
飲食店は「YASMOCCA」という名前のようだが
最初「…外国語かしら?」と全くピンと来なかったが、のぼせた頭をクールダウンしてメタ視点?で眺めてみたら「休もっか?」を格好つけて外国語風にスぺリングしただけでしたね。
まんまと一本取られました!
空腹に抗えずビーフカレーを注文。
その後事もあろうか別腹の要求に抗えずソフトクリームまで!