50歳からのフードデリバリー配達員

あなたは50歳以上ですか? はい/いいえ 

機械式ディスクブレーキのパッド交換…のはずが⁉

ヤマハパスブレイスを購入してから約一か月。

各操作にも慣れてきて、なかなかご機嫌!

1日80km走行として週4で320km。

1か月で1200km程度は走行したと思われる。

ツーリングとは違い、ほとんど街中でストップアンドゴーの繰り返し。

そのせいかブレーキのレバーの遊びが速攻で増加!

ワイヤーの初期伸びもあるだろうが、ちょっと先が思いやられる…。

レバー側のアジャスターは最後の砦として半分くらいは残しておきたい。

 

…ので取り急ぎ後輪用のVブレーキシューを交換。

こちらは在庫していたし、やりかたは分かるのですぐに実行。

在庫品はデフォルトのシューより長く厚いが、アジャスターを元に戻しただけでワイヤ一の位置は変えずに取り付け完了。実際は厚い分、少~しリムに接触はしていたのだが

数100mのライドで問題なく解消。( ̄▽ ̄;)

 

さて問題は前輪のディスクブレーキの方。

パッドの厚みが初期値が2mmスタートからの...メーカー推奨値では0.5mmで交換とのこと。それはわかったんだけど...取り付けられた状態では、はじめてということもあって見てもよくわからん!(´;ω;`)

 

引き代はどんどん増えるので内側(動かない側)調整ボルトを恐る恐る締めこんでいくと…カクン、いきなり舐めた⁉Σ(・□・;)

カクン、カクンと段階的に動くタイプだった…焦らすなよ~(;^ω^)

 

取り急ぎパッド入手せねば。

稼働中の無音時間に(^^;)、通り掛かりの「自転車あさひ」で訊いてみたら、

シマノの純正品は入荷未定、とのこと…。

 

ネット検索してみると純正品普通にあった~!(^^;)

しかし比較検討もしたいので互換性のある他社製品が同価格帯で出品されていたのでそれを購入。YADAO(ヤダオ)という台湾製の製品。

 さて肝心の手順をネット検索…

意外なことに自転車ディスクブレーキ、さらにそのパッド交換方法に関しては、ネットでの情報が思ったよりもかな~り少ない…。

そのなかでも油圧式についての記事が多く、今回ほしい機械式の情報が少ないうえ、それぞれの記事でやり方が異なっている!

前輪を外す人もいれば、ブレーキを外す人もいる。そして両方外す人も…!

一体どうすれば…⁉(´;ω;`)

 

ウチには自転車をぶら下げる機械がないので前輪を外すのは避けたい。

見たところブレーキ本体を外すのが手っ取り早そうなのでその方法でやってみた。

ブレーキ本体をフォークに留めているのは5mmの六角穴ネジ2か所。

あえて言おう!清掃してから撮影しろ、と!

上側だけ樹脂製の緩み止めストッパーのようなものが噛ましてあったが、下側のストッパーは脱落したのか…?

緩めてから一旦締め直して、どの程度の強さで締まっていたのかを手に記憶させる!(^^;)

ブレーキワイヤーのみ繋がった状態である程度清掃。

そして問題のパッドの部分をまじまじと見てみると...

結構残っている~!

外側(動く側、緑矢印)は1.25~1.5mmぐらいだろうか。

そして内側(動かない側、黄色矢印)は1.5~1.75mmぐらい残っている⁉

せっかくなので外してみたい気はするものの、パッド固定用ピンの端を折り曲げてあるのをラジオペンチで戻して抜いて、取り付けた後また曲げる…っていうのがなんか気が進まない…。

交換なら新しいピンを使えばいいけど、今回は「外してまた戻す」だけだからなあ…もっとスマートなシステムにできなかったのかなあ⁉(^^;)

 

ということでパッドの交換は次回に持ち越し。

ブレーキ本体の取り付けはアジャスターを元に戻しワイヤーの留位置を調整して、センター出し?は特に問題なく完了。

 

2000km、おそらく来月7月の終わりころにもう一度チェックしてみて、0.5mm位と判定したら交換しよう!