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20230423パスブレイス整備日誌

フロントディスクブレーキ使用時に小鳥の鳴き声のような鋭く高い音が鳴るようになった。

自分の使いかたは降臨ブレーキを基本的に使わないという特殊な盛り方なのでフロントのディスクブレーキにかかる負担が大きくパッドの減りもかなり早いと思うので少しでも長く使いたいというのが本当のところだが、パッドが減ってくると明らかに気も悪くなり危険であるし握る力も無駄に必要になるのでパッドの変え時を模索中。

前述の「小鳥の鳴き声のような音」が一つの目安になるのではないかと思い効き具合に注意を払う。

 

この日は体、特に脚が怠く夕方に4階まで階段で上がる案件の時、無視できないレベルで膝に違和感。マタギが斜面を駆け下りる時のようなガニ股スタイルで上がれば痛みは無いが、鈍痛無く普通の登り方が出来ないのはショック。

おそらく前日からやや怠けて大腿四頭筋の1つ、膝上内側の小さく盛り上がった部分「内側広筋」を酷使する素人的漕ぎ方をしてしまっているのが原因だろう。

特に急加速時。信号の変わり目のジレンマゾーンでは無理せず減速する方向にしよう。アシストを切っている時間も長いので徹底して体幹の筋肉を使うように心がけよう。

 

翌日の月曜、ディスクブレーキの制動能力に明らかな低下が。

減速まではさほどでも無いが、最後の完全停止能力が明らかに落ちている。

思ったところにピタッと停止しようとしても流れてしまう感じ。

握る力も余計に必要になっているようで右手に顕著な疲労感が残る。

鳥の鳴き声のような音が出始めたらパット交換ということにしてみようか?

おそらくパッドの厚み的にはまだ残ってると思うのだけれども表面がテカテカになって摩擦力が落ちていると思われる。

パッド表面をやすりがけするという手もあるようだが以前やってみたが思ったほどの効果を得られなかった。

もっと突き詰められる気がするがその行動コストも決して安くはないのでいさぎよくパット交換してしまおうかと思っているところ。

パッド交換面倒くさいな、と言う側面もあるが交換直後のブレーキの効きはなかなかに感動的であるので楽しみでもある!

 

もう一つのジレンマがフロントタイヤの交換時期。

実は昨年2020年9月の時点で交換用のタイヤは購入済みだったりする。

後輪タイヤがパスブレイスを購入してから三か月程度でお陀仏になったので前輪もそうそうに摩耗するかと思ったが違った。

とは言え雨の日などはやはりスリップが怖いので、タイヤ接地面センターの溝が完全になくなったら交換しよう、と一応の目安を作っていたが、その溝が意外にもなかなか消えずはや幾星霜...最近やっとその溝がなくなりかけてきたように見えるので、頃合いを見計らって前輪タイヤ交換しようと思う。

デフォルトのタイヤ幅が1.5なのに対し後ろタイヤは交換時に「シュワルベマラソン」26×1.75にした。

前輪も交換用に買ったのは同じく「シュワルベマラソン26×1.75」なので、安定性がどのように高まるのか楽しみ~。