愛機パスブレイスのフロントブレーキから異音が!
軽い「カンカンカンカン」
といった連続音がブレーキをかけていない時に鳴り響く。
レバーを軽く引くとその音は消えてさらに握っていくと充分な制動力は発生する。
掛けていないときにパッドが擦っている?
取り急ぎパッドとローターの間隔を目視すると充分な感覚が開いているように見える。
しばらくそれで乗っていたが「異常」であり「異状」には違いないので帰宅後素人検査を敢行。
パッドを外すと、早速異状発見…
パッドを戻すバネの脚の一本の先端が消失していて、残った部分はがひん曲がった状態になっていた!
そしてパッドは著しく辺摩耗…
「カンカンカン!」はバネの弾かれる音だったのか?
そしてパッドはズレて辺摩耗した、という事か?
これはローターも無事ではなさそうなので厚さをノギスで計ってみると…
そこまで減っていない。
いや、外縁は減っていないけど中心側がスゲー減ってる~!
なんにしろヤバ気なので「あさひ」(購入した大手自転車販売チェーン)へ。
訊けば結構ヤバいことになっていて、そもそもブレーキ本体とローターのタイプが合っていない、と。
なんでもディスクローターには径だけでななく「ワイド」「ナロー」と種類があり
パスブレイスにデフォルトでついているのは「ワイド」のローターと「ワイド」用のブレーキ本体。
その後ブレーキ本体を
「グローテック『equal』」に取り換えたが、「equal」はナロー用なのにローターは「ワイド」のままだったのが原因、という事らしい。
取り急ぎナローのディスクローターを発注して入荷待ち。
発注が火曜日だったので早ければ木曜日には入荷するとの事。
木金は別のシゴトをしてるので入荷しても行く時間がない…ので連絡来ても最短で土曜の開店時間狙ってピットインしてローター交換、そのまま配達開始…の流れか?
ところが木金に連絡ナシ。
金曜日中に念の為確認の電話を入れようかと思っていたのにかけそびれてしまった…
土曜日、フーデリ稼働のハンティングエリアに向かう途中に寄って進捗を訊いてみると…
「木曜日に入荷したので電話したが繋がらなかった」と。
いや、ケータイに着信履歴無いし!
伝票に書いたケータイ番号を確認したが、合ってるし。
状況証拠的には電話かけたスタッフが番号を間違えたとしか思えないんだけど…?
(怒っても)仕方ないので昼ピーク稼働後一旦帰宅して、ソッコーで前輪外して車で前輪だけ持ち込んでローターを交換。
作業は10分程度で完了した。
なんでも、自転車持ち込みよりも車輪持ち込みの方が工賃が安くなるとか。
パスプレイス前輪はクイックレリーズなんだけど、その脱着だけでも工賃かかるのね。
帰って前輪を装着して早速稼働へ。
新品は最初はアタリが出るまで効きが悪い、なんて話を聞くが今回はそんなことはなく、ガッツンガッツンにアタリが出てゴキゲンなブレーキフィールになったのでした〜♪