一昨年までの年末年始辺りのフーデリ稼働では爪先の寒さで泣きが入った記憶がある。
天候も雪がチラついたりとかだったしね!
しかし去年の年末年始からその後の極寒期は、電熱靴下をほぼ使用しないで済んでしまった。
というのは、バカ丸出しで恥ずかしいのだけど、一昨年前までは雨天以外は基本的にシマノのサイクリングシューズを履いて稼働していたのです!
そのシューズはインナーソールがガッチガチのプラスチックプレートで出来ていてこぐ力をロスしない作りになっているという優れものなのですが、
アッパー部分はフツーのトレッキングシューズのような感じでメッシュ生地で出来ているので「通気性に優れている」のです。
という事は冷気もダイレクトにインするワケで…
極暖を謳った分厚い靴下や電熱で武装したソックスを履こうが、たかが知れているワケで…
で昨年末あたりに「コレって通気性がゼロの長靴履いてればOKじゃね…?」と思って長靴を履いてみたら…
長靴は生地が薄いので風の侵入は防げても、冷気はブロックできない…そして分厚い靴下を重ね履きした状態での長靴の脱ぎ履きはメンドクサ…!
そんな中、たまたま立ち寄ったワークマンで「防風」を謳ったシューズが目に飛び込んで来た…!(イタタタタタッ!)
基本的に「通気性?何それ…」という感じのアッパー生地で、厚みもあるので冷気を軽減できそう!
さてサイズは…いうて靴下重ね履きするだろうから、ジャスト25㎝のところ1.5㎝多めに余裕をみて26.5㎝をチョイス。
実際に使ってみると…おお、爪先の絶望的な寒さがカナ〜リ軽減される!
結果、厚手の靴下とこの防風シューズで横浜程度の気候なら冬を乗り切れることが分かった。
電熱靴下も時々気まぐれで出動してもらうが、結局バッテリーのマネジメントの
行動コストが高く「メンドクサ…」となってしまい二軍落ち状態に…。
雨の日も、長靴履いていてもなんだかんだ結局滲みて来て帰るまでにドライ状態をキープできることは少ないので割り切って防風シューズて出動することに。
そしてここで新キャラ「デックスシェルソックス」が登場。
雨の日に濡れるのは仕方がないとしても気化熱で体温を奪われるのはできる限り避けたい…のでゴアテックス的なソックスはあるかな?と調べてみると…結構お高いのね!
安いのないかな…と探してみたら
「デックスシェル」というブランド?が価格的にも現実的か?と思い導入してみた。
ネガティブな予想としては
- フツーに濡れる
- ムレムレ
でしたが、使ってみると…
なかなか悪くない!
- そこそこ濡れを防げる
- 蒸れるが、許容範囲内
と個人的には合格点!
ローテーション用に買い足そうとしたが…
何故かネットショップにSサイズしか無くなってしまって欲しいMサイズが手に入らない!
ので雨、もしくは雨予報が出ている時に予防用に履いていく、という形での運用。
…ローテーション出来ない場合、ハードデューティーに運用すると「あ」っという間に傷みそうだもんね!
さて防風シューズに話は戻りますが…
実はサイズ選びは失敗で、厚手な靴下の厚さはタカが知れていて、25.5〜26.0cmが正解だったみたい。
今シーズンもそろそろ活躍してもらうか、と物置から引っ張り出してきた。
…つま先のあたりがやや傷んでいる感があるが、底も減ってないしまだまだイケる感じ。
しかしいざ履いてみると、サイズがデカすぎるのが結構キニナル〜!
やめた方が無難と分かりつつも「微速前進しながらの自転車乗降」が常態化していて、トップチューブを跨ぐ時など特に足捌きがトリッキーだったりする…ので
デカすぎる靴はリスキーである事は否定し難い事実。
という「まだ履けるけど買い換える正当な理由」を引っ提げてworkmanのドアを叩く。
(叩いたところで開くわけではない)
来訪理由はもう一つあって、オキニの「フィールドコア・クライミングパンツ」の尻部が摩耗で開口してしまった…ので買い替えたいという事。
コチラは自分の欲しいそのパンツが薄手のモノなので12月にノコノコ行ったところで無いだろうなぁとダメ元だとおもっていたがその通りダメで、あっさり撃沈!
シーズンを外したアイテムを置いておく様なスペースはworkmanには無いのだ(誰目線?)。
では防風シューズの方は…?
あった!
けど…私の所望する「白」が無い⁉︎
ざっと確認しただけだけど黒と濃いめのグレーしか無い…。
カタチはほぼ一緒だがカラーバリエーションが減った?
とりあえず「白」が存在するかだけ確認したいな…と思った時にウーバーリクエスト受信!
店舗スタッフに「ネーチャンネーチャン!この靴の白無いの?」と訊く「面倒臭いタイプの利用客」になってしまうところだったが危うく回避出来た。
その後ネットで検索したらその靴は「フィールドコア 防水シューズフロストハイク」という名称だった。
防風ではなく防水なんだね。
昨シーズンバージョンはブログなどでもかなりの好印象な模様。
¥1900という価格が不釣り合いとも感じられる完成度で高コスパ感が高め!(「高」が重複)
2023モデルは基本的「雰囲気」は踏襲しつつも(靴だけに)かかと部に反射糸が織り込まれるというさらなる進化が…
闇に紛れた隠密行動はしづらくなりますね!
そして気になるカラバリは…
ブラック/フロストグリーン
の2色のみ…残念!
しかしフロストグリーンってなんだ?
店舗で見た時は「グレー」としか思わなかったけどな…
多分100人に聞いたら98.8%位の人が「グレー」って答えると思うけどな…。
買い替えるとしたらこのグレ…フロストグリーンかな。
しかしまだ、だましだまし履けるし、かと言って足捌きが悪いのも事実、いやインソール足したり分厚い靴下を履けば何とか…(グズグズ)
「サンクコスト」
というワードが脳裏にチラつき、
「物欲」
がそれを後押し。
やっと「新調する」方向で稼働中に通りかかりのワークマンに飛び込んだが…
「フィールドコア・フロストハイク」は
店頭から姿を消していたんだ…。
20231220追記…
別の店舗で昨シーズンモデルの白(ってかクリーム色だね)を発見!
…しかしサイズが26.5、26.0のみ。
あと0.5mm小さいのがあったら「買」だったんだけど…残念〜!