冬の夜稼働は、体幹部分は漕いでいるせいか厚着すると薄っすら発汗することもあるくらいですが、抹消部分は寒いというか寒くてしょうがないのです。
「足」の方は「ワークマン」の「フロストハイク防水シューズ」(をインソール二重敷で強化)と厚手の靴下で防御。
「脚」は「おたふく手袋」製「裏起毛股引」といつものワークマン「フィールドコア・クライミングパンツ」でほぼほぼOK!
極寒期のみ「防風」を謳ったパンツに出動を要請するが、それ以外のときは漕いでいるせいかそれなりに暖まっているようで「防風」
だと返って汗をかいて蒸れて気持ちが悪くなるのだ。
それよりも何よりもシルエットが「ボテッ」っとしてしまうのでなるべく履きたくないというのが一番の理由だったりして…!
そして意外と 厄介なのが腕の寒さ。
今シーズンはハンドルカバーを導入したこともありネオプレン手袋、電熱リストウォーマーなどを駆使して今のところ指先の絶望的な凍えというものは回避できている(極寒期の不安は残るけれど)。
腕の方は「袖だけ」の中綿入りウェアというのがあればいいんだけど意外とそういうものは見当たらず、
代わりにレッグウォーマーを腕にはめているおかしなおじさんになってしまっていたのです。
見た目も「?」だし、長さも足りなくて寒い。袖口からの冷気の侵入を防ぐため絞り口側を袖口側にセットすると…肘側がずり落ちてきて寒いし、見た目の残念感もなかなかのもの。
それでは、 と絞り口を肘↔肩間にセットして、袖口は別のアイテムで絞るか?
そこで白羽の矢が立ったのが死蔵していたアームバンド型反射板。
中に薄い金属板が入っていて「クルッ」と丸まるか「ピンッ」と平たく延びるかの2形状。それ以外は一切の妥協はない。
これで袖口を留めれば冷気はシャットダウンできるし、アームカバーが黒なので懸案だった夜間に手信号が見づらいという問題も解消できるというおまけ付き!
試してみると…
アームカバーの厚みに対応できなくてキレイに留まらない!
…無いよりかはマシだけど、カッコ悪いし座りも悪いので引き続き他の方法を模索することとする。