右手人差し指の爪の生え際に違和感。
明らかに腫れている。
以前も時たま出現するも時間と共に平静を取り戻していたが、
数ヶ月前に親指が腫れ上がり鎮痛剤を服用しなければ就寝もままならない状態になった事があり、検索したらどうやら
「ひょう疽」
である模様。
で、とりまGoogleマップで皮膚科を検索して
近場の何軒かをピックアップ。
そして口コミの「悪評価」をチェックしてその情報を1/10位に割り引いて吟味。
最近は商品レビューなんかもこの「1/10割り引き」で見ている。
「悪評価」「低評価」を書き込む人の大半は
「感情」と「書き込み」の間に「思考」「考察」のプロセスを経ていない。
なので単なる好き嫌いや勘違いからくるトンチンカンな逆恨みだったりする事が往々として存在する、と本誌記者は見ているのだ。
その目線で近場の無難そうな皮膚科を選んで取り敢えずGO!
混雑する前に行ってサッサと済ましてしまおうと思い開店…失礼、開院前に行ってポールポジションGET!のハズが既に待合室に20人程度のクランケが臨戦体制に。
ガックシ!と肩を落としたものの呼ばれたクランケ勢は片端からどんどんと帰路へ。
どうやら入り待ちのほとんどは診察ではなく処方箋をもらいに来ていた模様。
「処方箋だけが目的だったのね⁉︎」
なんて妄想を巡らせながら「クックッ」と気味の悪い薄笑いを浮かべているうちにアッサリと私のターンに。
軽い診察の後ドクターはぶっとい針で私の腫れ上がった親指に穴を穿ち、指で強引に膿を押し出した。
専用の器具で吸い出してくれるのかと期待したが、そういうのではなかった…。
あとは抗生物質を服用して鎮静化を待つのみ
…といった顛末を辿った記憶が蘇る。
今回はどうなるのか?
自己免疫が沈静化してくれればベスト!
もしも眠れない程に腫れ上がってしまったら
とにかく針を焼いて消毒、ダメ押しでアルコール消毒もして患部にゴニョゴニョして
「セルフ膿抜き」の流れ、になるのか⁉︎