デイサービス勤務であった、ちょっと面白かった事。
デイサービスでは自宅入浴が困難な人が介助付きの入浴を目的としてくる事もおおいようです。
で介護福祉士 ?のスタッフがスケジュールに沿って対応していくわけですが、時間内に何人入浴させるかという都合もあるし、入浴前に器具での運動を済ませておいて欲しいなどの都合もあるようです。
最近、利用者Bさん(仮名)に入浴前に自転車こぎマシンを済ませておいて欲しいのに、この曜日に来ている「集団体操の先生」が、入浴しない別の利用者さんを先に自転車こぎマシンに案内してしまったのでBさんに入浴前にマシンをやってもらう時間がなくなってしまった、 ということが 何週か続いた。
そこで スタッフ(以下「Cさん」)が、入浴の都合があるので 次回からは Bさんを優先させてほしい旨伝えたところ、件の体操の先生にからの返答が
「…それは私がお叱りを受けているという解釈でよろしいですか?」
って感じのものだった、とのこと。
Cさんはカチンッと来たようだが取り敢えず無難にスルーしたものの治りがつかないので私のところに愚痴を言いに来た、というワケです。
なるほど。確かに話しかけた時の返答が独特だと思っていたが、さすが雇われでなく一匹狼的に活動知っている人はカットした自己というものを持っているのだなと感心させられた...
というのは表向きの話。実際は
- あえて関わろうとはしない
- 関わらざるを得ないときは無難な対応をする
のがこの職場にガッツリとコミットするつもりのない私にとっては得策かな、などと後ろ向きなことを思ったのでした。