最近は土曜日はあまり期待していない。
平日に比べて注文は大して増えない割に配達員は過剰になるのか…
まあ土日休みの人がウーバー注文するとしても
1日当たり1人1〜2回、ところが本業が土日休みのホリデー配達員は1人で1日あたり何件も配達出来るのだ。
さてこの週の日跨ぎクエストは50-10-10。
12月の頭あたりなんかは15-10-10のファーストステージ(15)すらクリアできない感じだったのでほぼ「ウォルトさん」になっていた感すらある。
年末は注文数増えそうだが配達員も増えるので大して期待していないところに30-10-10が来たので「無理だろ〜」と端からファーストステージ(30)のみのクリアを目指したが、デイサービス勤務が年末休みでその分フーデリ稼働時間が増えた事もあり結局全クリ(編集部注…「クエスト全数クリア」の意か)!
そうなると怖いのが翌週のクエストレベル…
案の定50-10-10に上っちゃってるよ!
先週と比べて稼働可能時間が減るのにムリだろ…とクリアはほぼ諦めていたものの、01/08(月・祝(成人の日))は意外と配達数が伸びて24配達!
まあ土日の合わせ技でなんとか26配達やれればファーストステージ50だけでもクリア出来るかな?…と大して期待もしないで迎えたこの土曜日(やっとタイトル回収)、
「どうせアイドルタイムで一回帰ってくるから…」と寒さ対策的に軽装で出動してしまったのがいけなかった…。
(以下「U」はウーバー、「W」はウォルト)
セン北バーキンもそうだったが綱島バーキンが来店客で溢れかえってる〜
なんかセールでもやってんのか?
そもそもハンバーガーショップにセールとかあるのかな…?
カウンターの上はコンプリート待ちの口の開いた紙袋をセットしたレジ袋がズラリと並び、その周辺に受け取り待ちの来店客がズラリ。
フーデリピック待ち配達員風の者もチラホラ。
バーキンにありがちなフーデリ受待ちバインダーにウォルトの3桁注文番号を記入。
見れば他社も3〜4件受待ちがある模様。
いうて先程のセン北バーキンでは来店客溢れていても直ぐピック出来たし、瞬間来店客数とピック待ち時間には直接的な相関関係があるとは限らないとはいえ一抹のイヤな予感を残しつつ、初期のビートルズサウンドが流れる店内でブログの執筆などに勤しんでいた…らあっという間に20分程経過。
先程いた他社配達員は全て捌け面子は入れ替わっていた。
…トラブルの予感。
該当注文番号でのトラブル有無確認のためにサポートに連絡。
暫くすると
「特にトラブルは確認できていない。外す(キャンセル)なら外すけど?」
的な返答が。
「かれこれ30分近くピック待ちしてるけど調整金付きますよね?」
と答えのわかっている問を腹立ち紛れに投げてみると
「調整金は付かない。外した場合の補填もない。」とのこと。
完っ全にハズレ案件掴まされた〜!
そして外を見ると雨が。
コレは予報通りだ。確かすぐ止むはずだよな…。
するとバーキンスタッフが「ウォルト○○○の方ですか?」と話しかけてきた。
何やらトラブルらしく、注文の内容を教えてくれ、と。
スマホを見せるとメモを取って「すぐ作りますう〜!」と厨房に消えていった。
店舗端末のトラブル?通信関係の不具合?
理由はわからないが何かしらの問題は発生していたようだな…。(ナンテコッタ!)
先程の店舗スタッフ(若い♀の個体(表現の品位は!?))が「オマタセシマシタ!」と「秒」で戻ってきてピックが完了。
小雨がそぼ降る中バッグに入れようと商品を見ると野趣あふれる紙袋の口の丸め方…それにデリバリー用封緘シールを貼り忘れてるじゃん!…ま、いいか。
アプリでピック完了操作をしてドロップ先情報の降臨を待っていると…追加タスクが割り込んできた。
道路一本挟んだ先のマックドからのリクエスト。
いや、ちょっともうそういう気分では無いんだけどな…サッサとこのバーキンをドロップしないことには…あれ?しかも「現金案件」じゃん!キャンセルキャンセル〜!
心理的抵抗を感じさせるように仕組まれた感のある「拒否する」ボタンを躊躇なくタップ。
さて…出よ、バーキン案件のドロップ先よ!
ところが画面に現れたのは「配達を待っています…」のリクエスト待ち画面。
???
まさか間違ってバーキンのドロップを拒否っちゃった?
いや、ピックまで完了している案件をサポートを介さずワンタップでキャンセル出来るようなウーバーみたいなイージーな運用をウォルトはしていないはず(コラコラ、ウーバーだってワンタップではキャンセル出来ないゾ!)。
なのでしばし困惑タイム…からのサポートに状況報告。
サポートからの返答が。
なんでも注文者がキャンセルしたとの事。
マジかー!
という事で本件は有無を言わさず終了。
合計で40分程の無意味な待機時間に対してわずか¥300の補填、そしてバッグの容量を無駄に圧迫する以下の「廃棄」予定の商品が残った。
ワッパーに関しては何処かで「廃棄♪」するとして、コカ・コーラゼロに関しては「毒」だとしか思っていないので(真夏を除く)サッサと何処かの排水溝にでも「廃棄!」することにしよう。
しかし結局その後帰宅するまでの7時間ほどの間ず〜っとバックの容量を圧迫しつづける結果になってしまった。
「ゼロ」はいつの間にか倒れて漏れ始めていたが、レジ袋(ビニール製)のお陰でバッグ内の汚損は回避された。
バーキンのドリンクのフタはシールされているが炭酸飲料のガス膨張対策のためなのかセンターに小さな穴が穿たれており、直立状態を保たないと少しずつ漏れてきてしまうのだった。
さてウォルトのキャンセルのせいでクサクサした気分になるかと思いきや意外とそうでもなかった。
怒ってさらに無駄なエネルギーを消費したくなかったのか…あるいは怒る元気すらなかったのか…両方だったのかな?
ありがたいことに間髪を入れずウーバーリクエスト受信!
予報通り雨が降ってきたが、小雨ですぐ止むはず…。
いやしかし寒くなってきたな…「どーせ大してリクエストなくてアイドルタイムに一時帰宅のパターンだな」というつもりで何気に軽装だったのでちょっと危機感。
綱島ピックのダブルのドロップ最終地点が日吉エリア…そこで更に北方面へのリクエストが来てもスルーだな…少しずつでも帰宅方面にいかないと!
ドロップするや否や入ったリクエストは大倉山マックドから新横浜方面。
遠!…でも帰り方面ではあるので「承諾」。
その後新横浜エリアで立て続けにタブルトリプル連発。手がかじかんで指先の感覚がなくなっている。泣きが入りつつも遠ざかるリクエストだけ避けて暫く稼働続行。
何気に段々と寒さにも慣れてきた…しかし夕方になると気温が下がるのでどこかのタイミングで切り上げなければ!
空気の冷たさに降雪時の雰囲気を感じたがまさかね…と思っていたが、そのまさかだった!
雪は振るわ風は強いわで心が折れかけたところに思いっきり帰宅方向のロング着信〜♪
しかも追っかけダブルほ更に帰宅方面〜♪
でホームのエリアまで辿り着いたがリクエストは途切れず…夜間にも関わらず寒さにも慣れて結局パスブレイスのバッテリーが底をつく寸前まで稼働継続…漕ぎて手のバッテリーも限界!
珍しくまともな売上の土曜日となったのでした。