50歳からの   フードデリバリー   配達員

あなたは50歳以上ですか? はい/いいえ 

衣類用空調ファンにまつわるイレギュラー対応に困惑する配達員…オバチャンの「おせっかい回路」

最近買った12Vの空調ウェア用ファンf:id:blogist:20240827175149j:image
のスイッチコード

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が断線した模様。

ヘビーユースなので致し方なし。

完全停止してしまう時もあるし、断線のせいで電気の流れる量が減るからなのか

モバイルバッテリーがPD(パワーデリバリー?)扱いではなくなり12V→5Vになってファンの回転数が落ちたままになってしまったり、またPD復帰してまた遅くなる…というようなサイクルを繰り返してまるでエンジンをムダに空ぶかしでもしているような感じになってしまうこともある。

 

5Vからしばらく復帰できないとそのまま電源が落ちてしまう、ということもある。

 

最初はただ単に断線かと思ったが、モバイルバッテリーのPD要件が絡んできたのと完全にではなく一部断線のせいか、特定するのに手間取ってしまった。

 

モバイルバッテリーとの相性の要素を排除するため100V電源につなぐ充電器でPD12V対応のもので検証してみたがやはりスイッチコードのUSB‐A端子の根本を軽く刺激するとPD判定ではなくなり回転が落ちるのでそこが断線していると判明。

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スイッチコードだけでも販売しているので買ったスーパービバホームに立ち寄った際売り場を見てみたがまさかの品切れ。

さっさと店舗スタッフに確認してしまえば良かったのだがコチラもたいてい急いでいたりするのでまた今度!と2回ほど持ち越してしまったが、いい加減ファン動作が不安定すぎて肉体的にも精神的にもキツイ…

ので今回はもう重い腰を上げて注文発注してしまおうと訪店した。

 

ところが…売り場自体がなくなっている⁉️

8月下旬ともなるとホムセンの売り場は秋仕様に模様替えされてしまったのだ。

サービスカウンターで訊いてみたが、もう在庫も無いとのこと。

マジかー⁉️

一応品目担当のスタッフを呼んでくれたが、今シーズンの分はもう販売終了とのこと。

当方としては残暑以降もガッツリ使用する予定なのだが、販売目線だと夏はとっくに終わっているらしい。

そっか…じゃあ仕方ない、ネットで「5V→12V昇圧スイッチコード」っていうのがあったのでそれを試してみるか…

 

などと考えていたらそのスタッフさんが

「販売用の在庫は終了していますが、不具合品の交換用ストックがあるので現物を持ってきてもらって断線の確認ができたら交換しますよ」

と。あれ…嫌な予感。

実は品目担当スタッフにたどり着くまでに二人経由しているので

都度説明はしたつもりだが伝わっていないのか?

初期不良というなら交換は妥当だと思うが、今回はがっつり使用してからの買い替え希望、なので話は違うのでは?

 

これは1種のジェンダーバイアスかもしれないが(加えてそれ以外のバイアスも含むかもしれないが)件の品目担当スタッフはいわゆる「オバチャン」…

オバチャン特有の「なんとかしてあげたい回路」別名「おせっかい回路」が暴走して、分を超えた対応しようとしてないか?

いうていつ再訪できるかはわからないのでしっかりと情報共有しておいてね!的なことは仄めかしておいた。

翌日車で出かける用事があったのでついでにスビバに寄ってしまおう、と思ったが行ったところで先述の件を把握していて且つ断線の確認をして且つ交換対応する権限を持っているスタッフがこの時間にいるのか?無駄足にならないか?という不安を払拭できなかったので出発前に電話してみた。

まず代表電話なので軽くジャブ…じゃなくて概要を説明して担当部署に繋いでもらうことには成功した。

空調ウェアに関する部門の担当者に繋がったが、話が複雑系なので案の定順序立てて説明しないとなかなか話が伝わらない感はあったが、私の名前と電話番号で空調ファンとスイッチコードのセットが仮押さえしてある状態になっているとのこと。

今から現物と使っているモバイルバッテリーを持っていって断線か否かの認定を出来るスタッフがいるかを尋ねると、その電話口の男性スタッフが対応する、閉店までは勤務しているとの事なのでいざスビバへGO!

 

待ち合わせ場所は資材館側のサービスカウンター(1F)。

先ほどの担当者は「◯野さん」だったがど忘れして「◯田さん」と呼び出してしまった…。

どうせ忘れるからメモっておこう…いや、なんとかなるだろうという逡巡があったが結局メモらず忘れた、という展開だった。

さて気を取り直してサービスカウンターという舞台で台本通りの再現実験という演技を開始。

回転が毎回完全停止するわけではなく、また先述のPD要素がまだあまり知られている事象ではないようで先方としては「お宅のモバイルバッリーの問題じゃないの…?」という疑念が払拭できなかったようで、◯野氏から「納得」を引き出すのに少々時間がかかった気はするものの

先方の用意した「アウェイ」のモバイルバッテリーでの再現実験が完了したところで一応の落としどころと判断したようで交換対応ということになった。

 

ただ私にしてもモヤモヤは残っていた。

  1. 「スイッチコード」を買いに来たが販売終了
  2. 交換対応用の「ファンとスイッチコードのセット」ストックならある
  3. 断線の確認ができたらそれでスイッチコードのみ交換対応します

…やはり2と3の間に「なんとかしてあげたい回路」(別名「おせっかい回路」)の暴走が介在している気がしてならない。

 

一応今回の件は話がややこしかったこともあり、「無償交換」

がイレギュラー対応であったことは認識しています、とややシツコイ目に伝えたがどうだったのだろう?

 

「迷惑クレーマー認定」されていないことを祈る…!