50歳からのフードデリバリー配達員

あなたは50歳以上ですか? はい/いいえ 

50歳からのウーバーイーツ配達パートナー···3日目

1軒目…JRT駅近辺にてオンラインにするとしばらくしてリクエストが。

P(ピックアップ先)まで11分か(あくまで車での想定時間なので実際はもっとかかるGoogle MAPの数値を使っているというウワサ?)


隣のNT駅エリアのショッピングモール内のマクドナルドか!取り敢えず出発。


「店からのメッセージ」を見ると


「〇〇側の駐輪場に停めてください。」

店舗から遠い!)


「警備室で受付してください」


だの、面倒な事が書いてある


とりあえず勘で搬入口っぽいところに行ってみたら警備室っぽいのがあったので声かけたら

?」

みたいな感じ。

どこから入れば良いのか尋ねても

え〜と

と要領を得ないので、

「売り場からフツーに入って良いんですね⁉︎

と半ギレ気味に確認とって離脱


ショッピングモールの逆端にある店舗まで小走りで行ってピックアップ。

ここまでの距離は料金に反映されないらしいコレは次回リクエスト受けるの躊躇だな〜


D(ドロップ配達先のこと)は比較的近所の集合住宅。

自力でもアプローチ出来そうだけど試しに「ナビ」ボタンを押してみたらGoogle マップ起動。

そこはかとない違和感を感じつつも取り敢えずナビに従い急行。

ところが目的地に到着するも団地じゃなくてテニスクラブですけど⁉︎


どうやらウェブ記事で見た

Google マップに違うところに連れて行かれる」

ってヤツに引っかかってしまった模様


ウーバーアプリに戻ってみると

すんなりリカバー出来そうなものの建物名が明記されていないという事もあって一応注文者に「電話」してみた。


この「電話」はアプリ経由の通話で、履歴にもお互いの電話番号が残らず、プライバシーが確保されている。(履歴にはUberの転送電話用?のナンバーが残る)


ところがアプリ経由の通話のためか電波?が悪く会話が成立しない。


こちらの声は聞こえているようなので

「『メッセージ』で建物名を送ってください」と伝えてふたたび急行!


目的地付近でアプリを見てみると、注文者からのメッセージが。建物名、そして入口へのアプローチの仕方を指示してくれている。しかも最終的に受け取りに出て来てくれて無事完了!


一軒目でP(ピックアップ)もD(ドロップ)も梃子摺った(てこずった)のでやや意気消沈木陰でクールダウンしてると赤いバイクが接近。

郵便配達のオッサンかと思っていたら

ウーバーさんですか?」と声をかけて来た。

⁉︎と俄かに戦闘態勢!

見ればオッサンの背中には四角くて黒いバッグがなんだ、同業者か。

「迷ってます?」とオッサン。

「いえ、一休みしてるだけです大丈夫ですよー」

「自分、さっきの配達先に行ったらぁ、頼んで無いって言われてぇ

とトラブルに対する愚痴を一通り吐露すると「じゃ!」と言って彼は去って行った


「優しさ」からの愚痴、だったのか「寂しさ」からの愚痴、だったのかまあいいか。


気を取り直してオンライン。

2軒目はJRNT駅付近国道沿いの「かつや」。

利用した事はないけど場所は知ってるので問題なく到着。


しかし「まだフードが出来てない」パターンのヤツ来たー!


ひょっとしたら「揚げたて」に拘って、配達パートナーが到着してから仕上げるスタイルだったりして

仕方ないので涼しい店内でしばしクールダウン。

配達先はほど近い〇〇が丘。問題なくドロップ。


3軒目は私鉄AB駅のケンタッキーフライドチキン

初めてのリクエストなのに来た事ある気が


デジャヴ?


いえいえ、以前この上の店舗にピックアップに来た時に目印にさせてもらっていたのでした。


配達先はそこそこ近くの〇〇台。

ドロップは問題なく完了。


もう一軒ほど行きたいところではあるが、自転車の電池が心許無くなって来たので今回は終了。


自転車とスマホのバッテリー、そしてモチベーション。どれが欠けても成立しないのだった