オイラの配達用ギア(キャラがブレてっぞ!)パスブレイスの後輪から異音が!
…実は後輪の左右にバイク用のバッグをぶら下げていているのだけれど、脱着の利便性を優先して下部を固定せずいわば「ブラブラ」にしていたりする。
ただ単に「ブラブラ」だと巻き込みの危険性もあるのでバッグの車輪側の面に「プラ段」をあしらってそれが泥除けステーにあたって後輪に干渉しない…はずなんだけど、
ちょっとした加減で接触してしまうことが時々あった。
そうするとプラ段やバッグ、そしてタイヤの壁面にダメージを与える可能性が。
…のでもう自転車側にプラバンを設置してしまった方が確実!
百円ショップセリアで売ってたプラ板に穴を孔を穿け、結束バンドで泥除けステーに固定。プラ板の四隅は安全面からも審美的見地から考えても角丸加工は必須。
結束バンドは繰り返し使えるタイプを使用。トライ&エラーがやりやすいのでカスタマイズにはこれホント便利。
さてこれでバッグがタイヤにこすれる原因は排除した。
…ところがまたもや後輪付近から異音が!
こんどは別の音…連続音ではなく周期的な音。
ブレーキ?ブレーキなのか⁉
スタンドを立てて自転車を傾けて後輪を浮かして様子を見てみると…
回転毎にブレーキとリムの隙間がゼロになる個所が!
リムのゆがみ?いや…リム割れだ~!
約一年前、購入してたったの3か月でリム割れによる後輪交換という悪夢に見舞われた記憶がよみがえる。
ヤツか⁉ヤツが再び現れたのか⁉…的な?
前回の割れの時の原因としては
- 以前別の自転車で雨天時に前輪スリップで転倒した経験から、梅雨時は積極的なリアブレーキ使用をしていた。
- その少し前に装着していたシューがメチャメチャ汚れるタイプだった反動で逆に保ちがよくカスで汚れにくいタイプ=リムに優しくないシューを装着していた。
…以上の理由でリムが爆速で痩せて割れという悲劇に至った、と結論付けていた。
しかしそれ以来もう2度と後輪リムを割りたくない…だからリアブレーキはもう使わない!シューも取り付けない!
…というのは冗談ですが、基本的に通常走行時はフロントのみの運用をしています。
- 超激坂下り
- 超低速テクニカル走行時
- 取り回し時(降車状態)
など限られた状況でのみ使用を許可しています。
リアキャリア、フィックスキャッチ、ウバッグ、サイドバッグ×2という、とんでもない重量が後輪にはかかっているのです。
写真の赤い矢印の範囲でリムに亀裂が入っています。
段差を超えた衝撃なのか、サークル上が当たったせいなのか分かりませんが、スポークにも曲が見受けられます。
リム交換は費用的な問題もあり少しでも先に伸ばしたい、のでとりあえず100円ショップで買ってきたけど100円では無いクランプでリムを押さえつけてブレーキシューにすらない程度に何とか修正。
タイヤ指定の空気圧は3〜5気圧なので取り敢えず手持ちのフットポンプのメモリで4まで入れてみた(英式なのでおよそ、かな?)。
するとチューブが膨らむ圧力でリム亀裂外周側が持ち上がってしまう〜!
ので持ち上がらない程度まで圧を抜いてなんとか場を納めたのだった…!