この日は日曜日。
ホームのマックド(編集部注…「自宅から近いマクドナルド」「ピックによく行くマクドナルド」の意か)からのウーバーリク(編集部注…「リクエスト」の意か)を期待していたがウーバーアプリは沈黙。
代わりにウォルトアプリが「チンチンチンッ!」と鳴いた!
…6㎞、推定所要時間25分のマクドナルド246鷺沼店からのリクエスト。
正直遠い…しかし繁華街方面なので迷わず「開始」をタップ!
その後マクドナルドフレル鷺沼店(ウォルト(以下「W」))へとつながってマクドナルド東名川崎インター店(ウーバー(以下「U」))につながる。
宮前平ショッピングパークのCoCo壱番屋のダブルドロップの終着点が登戸。
正直このエリアはあまり来たことが無く、以前来た時も小田急の開かずの踏切の波状攻撃で苦手意識も強くあまり深入りしたくないこともあり来たルートをサッサと戻ろうかと思ったものの、南部沿線道路を東に行けば山越えなしで溝の口エリアに行けることが判明。
それはいいんだけど、溝の口駅からヨーカドーへのルート「ポレポレ通り」でイベントやってて事実上封鎖されている!(あとで調べたら「クラフトマーケット」というハンドメイド品の出店だったらしい)
実は今回はヨーカドーへは信号のタイミングで別ルートからアプローチしていて
その後もすた丼、ボックスチュロス(JOYSOUND)、とイベントの影響を受けずに稼働していたがスターバックスQiz溝の口がイベントの真っただ中だったこともあって自転車を降りて押さざるを得ない状況でテンション駄々下がり↷。
ドロップが梶ヶ谷だったのでそのままホームの港北ニュータウン方面に戻ろうかと思ったら溝の口のエビンからのリク!また溝の口か…と思ったがドロップが新作(地名)と東方面。その流れで綱島街道エリアへ行けるか?とおもったらバーガーキング(以下「バーキン」「BK」)綱島駅前からリク(W)!
ウォルトアプリではピックまで「5.5km、25分」になってたけど
あとでグーグルマップで調べたら「7.5km、32分」だったゾ!
いい加減だなあ…悪い意味で。
でもまあウォルトにしては珍しく「¥2000」という高めの報酬提示だったし
正に行きたい方角だったので迷わず受託。
綱島へのロングピックのドロップは何気にさっき通ってきた日吉に戻る形に。
スターバックス日吉から木月、からやま元住吉から新丸子東へ。
あれ…タワマンとかモールの入館手続きとかが面倒くさいので避けている「武蔵小杉エリア」に誘(いざな)われている…?
「からやま」のドロップはまさにタワマンだった(パークシティ武蔵小杉ザグランドウィングタワー)!
…が、面倒くさい入館手続きとかそーいうのは一切ナシだった…ホッ!
その後しばし武蔵小杉エリア内にて稼働…入館手続きがあって、その説明文が異様に(異常に)長い「グランツリー武蔵小杉」内店舗からのリクエストは華麗にスルー(受けキャン)。
その後電アシの電池の心配もあるので帰り方向を狙いつつリクを待ったが武蔵小杉エリア内からなかなか出られない!
いや、リクエストを受けなければいいだけなんだけど、普段リクエストが少ないもんだからスルーするのは心理的に抵抗があるのだ…(「グランツリー」を除く)。
そんな中なか卯武蔵中原店からのリクエスト…ドロップは「パークシティ武蔵小杉ザガーデンタワーズウエスト(小杉町2-228-1)」。
さっきも似たような名前のマンションに行ったよな…ピンに到着するとワンブロックすべてがマンションビル…どこが入り口やら!と思いつつもとりあえず突撃!
運よくファーストアタックでエントランスを特定。オートロックで注文にアクセスしてセキュリティを突破!
するとコンシェルジェ風な女性が「配達ですか?」と声をかけてきた。
聞けばそこは「業者は裏から入れ」系のマンションで、業者は「防災センター」で手続きをして入館することになっている、と。
しかしすでに注文者に到着の連絡をしている(注文者にオートロック解除してもらっているので、待たせている)ことを危惧してか今回はこのまま館内ルートで防災センターに案内された。
防災センターに入ると案の定「なんで表玄関から入った⁉」と警備員の男性からのアンフレンドリーなアプローチ。受付の女性の指示であることを告げたが不満なご様子。
こちらが初見であることを何度か念押ししたが、説明がいちいち常人の1.5倍くらいの早口でしかも「こそあど言葉」満載で分かりづらいこと分かりづらいこと!
薄汚い用紙に業者名、氏名、電話番号などの個人情報開示を強要され(表現に悪意!)「入館証」とかかれた薄汚いネームプレート的なものを首からかけるというマヌケな恰好を強要され(表現に悪意!)、迷路的な裏通路を案内されて(…戻ってこれるかなぁ)「この先進んでいって右側にエレベーター」的なことを常人の1.5倍くらいの早口でまくしたてられタワマンの裏通路というリアルダンジョンに取り残された。
なんとかエレベーターを発見し、その先ドロップはサクッと終了。
あとはこの薄汚い(悪意!)入館証を警備室…じゃなかった、防災センターに返してコンプリート!のはずが…
ダンジョンにハマって裏通路を右往左往!
なんとか警備室…じゃなかった、防災センターを探しあて向かって行くと先ほどの警備員氏が飛び出してきて
「なんで非常用(業務用ではないのか?)エレベーターじゃなくて住人用エレベーターを使った⁉」と何やらご立腹のご様子。
そして「もう来るな!」と。
あ~あ、言っちゃった…。
その時たまたま住人が大勢その通路を往来し始めたので…
ちょっと意地悪な気持ちが湧いてきたのは否定できない…。
外部の人間にその言葉遣いってどうなんですか?
あなたは何十年もこちらにお勤めでこのマンションについて熟知しているのでしょうが
こちらは初見だど何度も言ってますよね?
初見の人に先ほどの説明で分かるとお考えですか?
「もう来るな」というのは「会社」としての対応ですか?
「あなた個人」の判断ですか?
お名前伺ってよろしいですか?
…的にアプローチすると
警備「〇〇(苗字)だ、文句あるか⁉お前こそ名を名乗れ!」と興奮して大声を上げ始めた。
私「先ほど受付で名前のみならず電話番号まで開示してますよね?そちらをご確認ください〜」
警備「うるさい、今名乗れ!」
私「書かせた上に名乗らせる根拠は何ですか?それは会社としての対応ですか?それとも〇〇さんの独断でしょうか…?」
などとやり取りをしていたが、住人の目が気になって我に返った模様で「もう行ってくれ!」といったものの、「来訪業者に入館退出の手順を説明しなかった」ということで後々面倒なことになる可能性に気がついたのか、気を取り直して手順を説明し始めた。
その説明も相変わらず
「いや、初めて来た人には伝わらんだろ〜?」
というものだったので時折
「『これ』っていうのは何のことを言ってますか?」
「『あれ』っていうのは何のことを言ってますか?」
というツッコミをイラっと来るようなタイミングで挟むという大人気ない行動をしてしまってゴメンナサイ!
警備員氏、ワンオペだったのか?終始「早く事務所に戻りたい」感が滲み出ていのであまりしつこく絡むのは止めて、最後は険悪にならぬよう注意しつつ挨拶を述べてその場を後にした。
建物の外に出ると入ったときとは別の「辺」だったので巨大マンションの外周をムダに歩かされるというオチが付いたところで今回の顛末報告を占めたいと思うが、君はどう思っただろうか?