50歳からのフードデリバリー配達員

あなたは50歳以上ですか? はい/いいえ 

冬の「腕が寒い問題」の意外な解決策

冬の自転車稼働で困ることの1つが、

「腕が寒い」ってこと。

寒いなら分厚いコートでも着ればいいじゃんヨ!って思うかもしれないけど、

それなりに運動していると体幹は暖かくなってきたりするのであまり着込むと大汗をかいて気持ち悪くなってしまうので、バイクと違ってただただブクブクと着ぶくれるわけにはいかないのだ(表現に悪意!)。

そして主に支えるという静的運動を担う腕から先はある程度熱を蓄えた体幹から伸びて寒風に晒されて一方的に体温を奪われていくという状況だったりする。

そこで昨年導入したのが「プードレッグ」という、プードル感を前面に押し出した女性向けレッグウォーマーを腕にはめて寒さをしのぐ、というストラテジー(戦略)だったりする。

このプードレッグ、防寒性能は良いんだけど本来は淑女の脚元を温めるモノなのでオジサンの腕全体を覆う長さは無かったりする。

より寒さを強く感じる手首に近くセッティングするワケだけども、そうすると肘から上がスースーして、しかも動いているうちにだんだんとズリ下がって寒くなるわみっともないわでイラッとくる。

なもんで似たようなレッグウォーマーをもう1セット買ってダブルで運用してみたんだけど…

 

 

(今度は「プードル」では無いものの「ドッグマン」という、犬繋がり…)

案の定、見た目が…!

「誰もあなたのことなんか見ちゃいませんよ」

という本気(マジ)ツッコミはギリギリでスルーして続けると、

 

実は去年の今頃、普通のダウンジャケットだと暑いので、ジャケットのインナーに生きるタイプの薄手の襟なしのダウンジャケットをワークマンに探しに行ったが(ユニクロのはそれなりにいいお値段だったので)、時、既に遅し…シーズン半ばになると、店頭にある限りになってしまうのだ。

その時は、インナーダウンジャケットの明るい色(できれば白)が欲しかったのだが、店頭在庫はLとかLLとか3Lとか4Lとか自分にとっては縁のないサイズでしかもダーク色しか無かったのでアウター用のライトグレーのダウンジャケットを購入したものの…暑い!

屋外で「ジーッ」としている時は助かるかも、だが自分の使い方は歩き(走りも含む)で移動中だったり暖房の効いた車で移動中だったりする事もあり、また「アルミ蒸着」で蓄熱性能が高かったりして「暖」性能的にはオーバースペックだった。

ので今シーズンはworkmanでジャケットインナーダウンをゲットするぞ!

と思っていたら昨年度の型落ち品を発見…

な、なんと袖が外れる!

 

あれ…外した袖を「プードレッグ+ドッグマン」の代わりに使えるんじゃ?

 

試しに袖だけ嵌めてみると、色は「制服」(白いウィンドブレーカー)と違和感なくマッチするし、何気にコシがあるのでずり落ちてこない…コレだ!と購入。

早速実戦投入してみると使用感もいい感じだ!

帰って来て吊ってる時に気付いたんだけど、

袖には左右があるので接続を間違えないようにスナップボタンに色分けが施してあった。

しかも左右に一色ずつ目印を配置すれば事足りるのに「赤・白」「青・黄」と二色ずつ配置してある…まあ別に良いんですけど。

f:id:blogist:20240109143844j:image

f:id:blogist:20240109144043j:image

f:id:blogist:20240109144047j:image

袖を失った本体の方はデイサービスの勤務日に着ようと思ったが…

f:id:blogist:20240124230809j:image

思いの外「ちゃんちゃんこ」感が強い気が。

なので大人しく家でちゃんちゃんことして使う事に。

そしてどーでもいいっちゃどーでも良い事なんだけど、タグにドヤ感満載で「シリコン製ワッペン付き!」(赤矢印)ってかいてあったんだけど…いや、そういうの興味ないんで。

つか、workmanに関しては「実用本意」で使わせてもらってるんで「FO(ファインドアウト)ワッペン、イカす〜♪」とか一切ないんで…。

 

なんなら丁寧に剥がして手持ちのユニクロ製品にさりげなく貼り付けて、ワークマンとユニクロのマニアを混乱させてやろうか⁉︎