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イリスオーヤマの容量20000mAhのモバイルバッテ入りーを愛用していた。
何に使っていたかというと、主に配達ギア「パスブレイス・レッサー号」のドライブレコーダーの電源として使用していた。
2023年5月に¥4480で購入。
10000mAhだとドラレコも空調換気服も昼夜ガッツリ稼働日に最後まで保たない。
出先(と書いて「アウェイ」と読む)でのバッテリー交換はわずらわしいので20000mAhを導入してみたのだ。
ただモバイルバッテリーは謳っている容量数値と使用可能時間が「?」な事もあるし場合によっては危険なこともあるのである程度のものにしたい、ということでアイリスオーヤマのモノを選んでみた。
「『ある程度のもの』とか言うならアンカーAnker一択じゃね?」というツッコミがアリそうだが、予算というものがあるのだ。
アイリスの20000mAhはガッツリ稼働日にも最後までシッカリと活躍出来ることがわかったので
2024年7月に2個目を¥2005で購入(クーポン使用で¥4010の半額)。
今度は白を選んでみた。
空調換気服もガッツリ昼夜稼働だと10000mAhでは保たないので夏場はアイリスオーヤマ20000mAhを白黒2台の布陣で臨んでいた。
ところが2024年秋頃だったか初代の黒ががっつり稼働日に最後まで持たなくなったのだ。
モバイルバッテリーは劣化するのは当然なので仕方ないが、よくよく見ると
ケースが開いちゃってる?
素人の憶測ではあるがフレームバッグの中で真夏の炎天下にさらされながらの稼働が原因か?
それとも週3~5日フルで使って2夏超えているのでそれなりに酷使しているので耐久性的にもこんなもんなのかな~
電池の保ちが悪くなったのはしょうがないので「重いクセに容量は大したことない残念な電池」として使えるにしても、膨らんでしまうのは安全上問題アリ、か?
ということで廃棄することに。
せっかくなんで一応かるく分解してみた。
いうて意外となかなか開かない。隙間からドライバーを差し入れてテコの原理を応用したくなるが、万が一電池部分に刺さってしまったら発火の危険性も在るのでそこは慎重に。
開いた…接着剤がペッタリ。開かないわけだ~!
先端がティアドロップ形状になっている電線…温度感知センサーかしら?
ピントが合っていなくて恐縮ですがおそらくここが残量チェックおよび電源操作用タッチセンサー。
基本的にこの部分を生指で触る作りなんだけど、物理ボタンのようなクリック感のような操作の実感が無いので正直使い辛かった。
残量表示は四灯式のLED。
黄色く見えている4つのチップが白色に光る。
左端の白いチップは青く光り「PD給電/出力 」状態を表していた。(ややこしい)
さてモバイルバッテリーはどうやって処分すればいいのか?
普通のごみに混ぜて捨てちゃえばOK?ノンノン!
いつもだとホムセンのバッテリー回収ボックスにぶち込みに行くところだけど今回は区役所の回収システムを利用してみることにした。
小型家電の回収ボックスが図書館の前にあるのでバッテリー回収もそこでオッケーなのかと思ったら、バッテリーは「地域振興課の窓口」に行く必要が。
月~金の8:45~17:00(祝日は除く)って…利用できる人限られますね~。