この日はフードデリバリーのピックアップではなく、カフェ的な利用目的でマックドを利用してみました。
…実は前日の夜にもこの同じ場所で画面を見ていたのですが、その時はピックアップ待ちだったので…ちょっと不思議な感じがします。
コーヒーとチーズバーガーをオーダー。画面に自分の番号が表示され、「ウーバーでっす!」と間違えて名乗りを上げてしまわないように細心の注意を払って…
無事ピックアップ…ではなく単なる「来店客の受け取り」完了。
この日は「ノマドワーカー的にカフェでブログを書いてみる」というテーマだったので落ち着いて作業の出来そうな席を探したものの…
そういった席はすでに先客によってオキュパイ済み…そりゃそうか。
とりあえずあいていた中の島のような席の端っこキープ。
バーカウンターのように座面が高く、正面の衝立は透明で落ち着かない~!
しかも謎の表示「220モバイルオーダー」。
果たしてこの席は使っていいのか?
いい感じでタイプしていたら
「ちょっとここ、私の席ですけど⁉」
って声がして振り向いたら「220モバイルオーダー」さんが怒りにプルプル震えながらこっちを睨んでいる…とか、そんな事態は避けたところ。
一応フロアのスタッフさんに「220モバイルオーダー」について尋ねてみたら説明してくれたのですが…
ちょっと初心者にはハードルが高いようでよく意味が分かりませんでした。
とはいえこの席を使っていても「問題ナシ」という事は理解できたので、そのまま利用継続。
最初はなんとも落ち着かず、「こんな環境で作業できるか~!」という感じだったが
Bluetoothキーボード&マウスをセットしてとりあえず始めてしまうと…
だんだんと馴れてきて捗る(はかどる)捗る~!
しばらくいい感じに作業をすすめていると最初に買ったチーズバーガーがすべて胃の中に移動してしまい、やや口寂しい感じに。
すると不思議なことに、先ほどほぼ理解できなかった「モバイルオーダー」の大まかな仕組みがいきなり飲み込めたのです!
「つまり、セルフサービスの飲食店で席までフードを運んでもらえるってことね!」
支払いはどうやって…代引き?
調べてみるとクレジットカードなどでもできるようだったが、
まずはお友達から、という感じで「バーコード決済」を連携。
そして当初はミステリーナンバーだった「220」を入力し、発注!
果たして本当に席まで運んでくれるのか?
待つこと十数分(体感)…
きたー!
…やがてナゲットもコーヒーも消滅して集中力が切れて来た頃、パーテーションの向かいにマスク美人が着席。そして飲食店なもんだからマスク・オフ。中も美人だった~♪
…いや、完全に集中切れてるな…そろそろ帰るか。
いろいろと新しい発見があって楽しかった。
それにしても街から人々の「顔」が消えて数年。普段飲食店を利用しないし、フードデリバリーのピックアップの時は「それどころではない」ので気づかなかったけど、
人々の「(マスクなしの)顔」を見たくなったら飲食店に来ればいいのですね。