配達で自転車走行中何気に色々なシーンに出くわす。
すれ違った親子のほっこりした会話とか...
中学生男子同士とか中学生女子同士とかのバカ話とか…
高校生女子同士とか高校生男子同士とかのバカ話とか...
いい歳ぶっこいた大人の「???」な行動とか…
ほっこりしていたりほっこりしていなかったり、
クスッと笑ってしまうようなことや「怖(こわ)!」
って思うようなことが結構あったりするが…
悲しいかな後で思い出そうと思ってもそれぞれのエピソードはほぼ忘却の彼方だったりする。
そんな中、今回は遊歩道を走行中ということもありすぐに停車してメモ帳に音声入力したのでほじくり返すことができたエピソードを紹介。
小学校低学年ぐらいの女の子 下校時に 近所のおじさんに こんにちは と挨拶をしたようだが おじさんは電気草刈機の音で女の子のあいさつが全く聞こえていない。
女の子はバツが悪そうだったが、瞬時に意味のないような即興の鼻歌のようなものに切り替えた瞬間を私は目撃し、切ない感情に襲われた。
なぜ「切ない」のか?
具体的な状況はすぐには思い出せないが、おそらく「勇気をだしてやってみたものの肩透かしを食らい、誰も見ちゃいないのになんだか恥ずかしくて、『本当は存在しない見ていたかもしれない誰か』に対して自分なりに整合性のある行動をしているという演技」をした時の記憶が呼び起されたのではないか?と自己分析してみた。
こういった内省的思考はなかなか楽しいがなかなか文章にするのは難しいし、書き起こすのはもっと難しい。少しでもアウトプットを増やすためには音声入力は必須だな~