先日ウーバーの置き配で「脚立の上に置いてください」というのがあった。
行ってみると「脚立」…ではなくておそらく「踏み台」がちんまりと置いてあった。
天板の面積が狭く、置くのに気を使う感じだった。
座りの悪い袋とかはリスキーすぎて置きたくないよな…てか置かないね!
そんな事があって思い出したのが踏み台と脚立の間にある深くて暗い川の話(言い過ぎです!)。
依然「Q.E.D〜証明終了〜」
っていう推理ものの漫画を読んでいた時トリックの説明シーンで、画的には「脚立」なのに「梯子」と書かれていた、という事があって気になって梯子と脚立の違いを調べた事があった。
派生して脚立と踏み台の違いも調べてみたんだけどすっかり忘れてしまった…
ので調べ直すと、一般的には
- 80センチ以上は「脚立」
- 80センチ未満は「踏み台」
ということらしい。
次の写真は私の所有する「道具」。
以前は天井直付けの照明器具の手入れ等をするとき等は椅子に乗っても届かずテーブルを使う必要があったがこれを買ってからは随分と作業のフットワークが軽くなった。
で本体に貼ってあるステッカーを見てみると…
- アルミ踏み台3段
- 天板面の高さ 76cm
「踏み台」確定〜。
80cm以下だし、そもそも「踏み台」って名乗っているし!
これが「踏み台」なんだから、最初に紹介した置き配の行(くだり)で登場したのは
「脚立」とは言ってほしくないね!
おやおや、前述のステッカーの隣に貼ってある「SGマーク」のところに
「SGマーク制度は、 脚立の欠陥によって 発生した人身事故に 対する補償制度です」
と「脚立」を対象とした説明書きが。
べ、別に関連性があるわけじゃ無いんだからね!
って言われてしまえばそれまでなんだけど、おそらく業界的に明確な線引は存在しないのではないか?と本誌記者はみた!