この日は新横浜エリアを目指して出発。
途中 ららぽーと横浜の店舗からのリクエストを期待しつつ 施設の隣接している産業道路を通ったものの ららぽーとは まさかの全館休業だった … ので そのまま IKEA 港北 方面に向かって行くとリクエスト 着信。
梅田橋の大きなパチンコ屋の敷地内にある飲食店からのピック。
最近 店舗に到着して集荷に来た旨伝えようとこちらが「 ウーバーでっす!」というと、最後の「す」と被るくらいの勢いで「番号お願いします!」と食い気味に 注文番号を訊かれることが多いので、今回は初めての店舗だったが 食い気味に 「ウーバー、注文番号○○○○でっす」と最速のコミュニケーションを試みてみたら
「ちょ、ちょっと待ってもらっていいですか⁉」
とまるで こちらが せっかちな 「空気読まない系配達員」であるかのような雰囲気になってしまった…
なかなか難しいものである。
ドロップに向かう。ターゲットは 集合住宅の4F。
「レゾンデートル」って…「存在理由」って意味だっけ?
て、オーナーは哲学者か何かですか!?
建物に入ると…エレベーターがない!
…「存在理由」よりもエレベーターの「必要性」を考えてくれよ…と心の中でぼやきながら を登って行き4階に差し掛かろうとしたその時 、次のリクエスト 着信音が!
チェストバッグのポケットからスマホを取り出そうとしたが、無い⁉
ボーっとしていたせいかスマホを自転車につけたままだった!
スマホは空気伝導ヘッドセットにBluetooth 接続してるのでリクエスト 着信音は聞こえるが、「承諾」ボタンをタップ出来ない!
遠隔で「承諾」もできると良いのに…!
そういや以前「全受け」っていう設定があった気もするけど今はどうなってるのかな?
まあ自分的には流石に「全受け」はナシ!かな…
とはいえ雨の日なんか画面がよく見えないのでとりあえず「承諾」からの吟味、場合によっては受けキャンもフツーにルーティン化してるので全受けモードもアリっちゃアリ、なのかな…?
それはそうと今回はほぼ4階から自転車に急ぎ戻って「承諾」をタップ。
そして再び4階へ戻ってドロップ完了。
…よくよく考えたら階段2往復なんてトンマな事しないで「泣く泣くスルー」が正解だった気が。
往復の行動コストはタダではないのだよ!
平日はリクエストが少ないのでガッつき過ぎていけない。
ガッついて捕ったリクはマックド案件だった。
そのドロップはマンションの3F。
そこの玄関風景がコチラ。↓
…オートロックドアの先の自動ドアを抜けると住居エリアで、その何処かにエレベーターがあるパターンのヤツか。
2つ目のドアを抜けた先は一階の部屋の玄関前通路(廊下)になっていて、一番奥にエレベーター…では無く階段が出現した。
「落胆」
の文字が脳裏に浮かび、ただ単に3Fに上がるよりも足取りが重く感じた、というより重力が増加した気がした…というのは盛りすぎか。
3階に辿り着くと注文者宅のドアが開いていて手ぐすね引いてまっていた。
別に「おせーよ」って言われた訳でもないしそんな素振りは無かったけど、なんだかちょっと違和感。
ドロップ後、思うところあって階段では無い方に行ってみると…エレベーターあった!
写真の2つ目の自動ドアに導かれて奥まで一直線に入ってしまったが、実はその手前で左側にぐるりと回り込んだところにエレベーターはあったのだ!
注文者的には当然エレベーターで来るだろうと思っていただろうから、向こうも「???」と思っていたんだろうね。
こういうタイプの「初見殺し」もあるのね…ベンキョーになったわ〜
さてその後の置き配での事。
スーパーマーケット案件でペットボトル飲料が含まれていて重量があり尚且つ座りが悪い。
そのドロップ場所の指示が
「洗濯機の上の棚に置いて下さい。」
その棚っていうのが下の写真の赤矢印のところにちょっとだけ写っているんだけど
奥行20cm程度の突っ張り棚が突っ張っていない状態で屋外コンセントと反対側の塀に「チョコン!」と引っ掛かっているだけなんだよね。
そして棚の上には既に別のフーデリの配達物やら洗濯洗剤やらが鎮座ましましているワケ。
置くスペースもほとんどないし、そもそも座りが悪い上そこそこ重量のある配達物を置いたら棚ごと落下する確率はかなり高そう。
なのでドアノブ対応とさせてもらった。運よく引っ掛けやすいドアノブでヨカッタ~♪
次も「置き難易度」高めのドロップ。
「脚立の上に置いて下さい」
との事だったけど…これ、「脚立」じゃなくて「踏み台」だからね⁉
(工業規格?的には天板までの高さが800mm未満が「踏み台」それ以上が「脚立」らしい)
なんとか「踏み台」の天板にペットボトルを含む座りの悪い袋を注意深く乗せてドロップ完了。
その後悪評価はついていないので落ちなかったのか?
それとも落ちてたけど自分の撒いた種、と割り切って取り込んだのか?
無事だったのか、落ちたのか?それは神のみぞ知る…!